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J-GLOBAL ID:202002247253572287   整理番号:20A0653453

新しい主側タンクシステムと低速ポンプ停止による全バナジウムレドックスフロー電池の熱効率と効率の改善【JST・京大機械翻訳】

Thermal and efficiency improvements of all vanadium redox flow battery with novel main-side-tank system and slow pump shutdown
著者 (2件):
資料名:
巻: 28  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3042A  ISSN: 2352-152X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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全てのバナジウムレドックスフロー電池は,柔軟な構造設計,大きなエネルギー貯蔵スケール,深い充電および放電の利点を有する重要なエネルギー貯蔵システムである。本研究において,すべてのバナジウムレドックスフロー電池のシステムモデルを,最初に,熱サブシステム,電気サブシステムおよび油圧サブシステムを含んで確立し,そして,充電-放電および待機相の両方の間の熱挙動を調査した。遅いポンプ停止と組み合わせたメインサイドタンクシステムの新しい方法を提案し,初期待機段階での充電のスタック状態(SOC)を低減し,充電スタックから非帯電サイドタンクへのサイクル電解質による全バナジウムレドックスフロー電池システムを予備充電し,次に熱性能とシステム効率を改善した。この方法に基づいて,異なるサイドタンク容積比率VPと停止時間Δtを考慮した。結果は,VP=1とΔt=200sのメインサイドタンクシステムが最大のシステム効率を1.51%改善し,2日サイクルで27.5°C以下の電池温度を制限することを示した。比効率改善と比温度低下に対して,VP=0.2と停止時間Δt=180sを有するメインサイドタンクシステムは,効率改善が1.20%,電池温度限界が31.1°C以下の場合に最も経済的なケースである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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二次電池 
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