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J-GLOBAL ID：202002247282066252   整理番号：20A0127387

前方頸部椎間板切除術と融合後のHorner症候群:症例シリーズと系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

Horner Syndrome After Anterior Cervical Discectomy and Fusion: Case Series and Systematic Review

著者 (5件)： Lubelski Daniel (Department of Neurosurgery, Johns Hopkins Hospital, Baltimore, Maryland, USA) ,  Pennington Zachary (Department of Neurosurgery, Johns Hopkins Hospital, Baltimore, Maryland, USA) ,  Sciubba Daniel M. (Department of Neurosurgery, Johns Hopkins Hospital, Baltimore, Maryland, USA) ,  Theodore Nicholas (Department of Neurosurgery, Johns Hopkins Hospital, Baltimore, Maryland, USA) ,  Bydon Ali (Department of Neurosurgery, Johns Hopkins Hospital, Baltimore, Maryland, USA)
資料名： World Neurosurgery  (World Neurosurgery)
巻： 133  ページ： e68-e75  発行年： 2020年 
JST資料番号： A1144A  ISSN： 1878-8750  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Horner症候群は,前方頚椎椎間板切除術と融合(ACDF)のまれに見られる合併症である。多施設研究は,0.1%未満の非常に低い発生率を報告した。ACDF後に術後Horner症候群が発症した患者において,発症率,特徴,術後経過を同定することを目的とした。著者らは,2017年と2018年の間の単一の三次治療施設において,頸部変性疾患のためにACDF後にHorner症候群を経験したすべての患者の遡及的レビューを行った。その後,ACDF後の術後Horner症候群の罹患率,診断,および治療を調査する研究を同定するために系統的レビューを行った。ACDFを受けた著者らの施設の1116名の患者のうち,Horner症候群の発生率は0.45%であった。C4/5およびC5/6は,2つの最も一般的な外科的レベルであった。合併症は手術直後に生じ,少なくとも部分的改善は全患者において手術後平均3.5か月(範囲,10日~6か月)に同定された。これらの所見は,0.6%(範囲,0.02%~4.0%)の発生率,最も一般的な外科的レベルC5/6(64%),および少なくとも1年以内の症状の少なくとも部分的な分解能を経験した患者の82%(60.7%完全,21.4%部分分解能)を示した21の研究の系統的レビューと一致した。Horner症候群はACDFを受けている患者の0.6%で発生する。注意深い術後検査は,この合併症を明らかにしなければならない。それは,より大きい多施設症例シリーズにおいて過小診断されるか,または報告されて患者の大部分は,6か月から1年以内に症状の完全な分解能を経験し,保存的かつ期待的に治療することができる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *システマティックレビュー ,  頚椎 ,  合併症 ,  分解能
準シソーラス用語： 術後経過 ,  *症例集積研究 ,  *Horner症候群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 頚椎前方椎間板切除術と固定術 ,  合併症 ,  Horner症候群 ,  転帰

分類 (3件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O) ,  循環系疾患の外科療法  (GJ05030X) ,  循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 頸部 ,  椎間板切除術 ,  融合 ,  Horner症候群 ,  症例 ,  系統的レビュー