文献
J-GLOBAL ID:202002247339978169   整理番号:20A0768087

黒鉛基板と接触した溶融鉄の濡れと拡散挙動:界面効果【JST・京大機械翻訳】

Wetting and spreading behavior of molten iron in contact with graphite substrate: Interfacial effects
著者 (6件):
資料名:
巻: 203  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
コークスから溶融鉄への炭素の溶解は,溶鉱炉の溶融効率とライニング浸食に影響する重要な因子である。このプロセスの深い理解を得るために,グラファイト基板と接触する溶融鉄の濡れと拡散挙動を高温真空濡れ性試験装置と微細構造解析法を用いて研究した。結果は,グラファイト基板上の溶融鉄の初期接触角(105.8°,116.7°,122.0°)および平衡接触角(60.6°,65.4°,70.7°)は,初期炭素含有量(Fe-3.8%C,Fe-4.3%C,Fe-4.8%C)の増加と共に増加し,溶融鉄中の炭素含有量への一定の依存性を示した。溶融鉄とグラファイト基板の間の相互作用の初期段階は非濡れ状態であり,高温での拡散段階の間に濡れ状態に移行する。界面効果のために球状キャップ構造が形成される。結果は,炭素の溶融鉄への浸透が初期炭素含有量の増加と共に減少することを示した。最後に,ぬれと拡散機構を界面エネルギー解析に基づいて説明した。それは主に濡れと拡散の初期段階における溶解によって制御され,次に反応駆動制御に移行する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物 

前のページに戻る