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J-GLOBAL ID:202002247361423626   整理番号:20A1227859

終末期腎症患者の大脳半球間鏡像ホモトピー機能接続の安静時機能磁気共鳴研究【JST・京大機械翻訳】

Interhemispheric functional connectivity in patients with end-stage renal disease:A resting-state functional MRI study
著者 (8件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 177-181  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3018A  ISSN: 1671-8259  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:静止状態機能磁気共鳴(rs-fMRI)ボクセル鏡像ホモトピー機能連結(VMHC)方法を用い、末期腎臓病(ESRD)患者の両側大脳半球間機能連結変化及び認知機能障害との関係を検討する。方法:27例のESRD患者(ESRD群)と26名の健常ボランティア(対照群)を登録し、モントリオール認知評価尺度(MoCA)を用いて認知能力を評価した。rs-fMRIデータを採集し、DPABIソフトウェアを用いてESRD群と対照群の両側大脳半球鏡像対称ボクセル間のVMHC値を計算し、2つの独立サンプルt検定を用いて2群間のVMHC値を比較し、両群のVMHC値に統計学的差異のある脳領域を得た。また、ESRD患者の差異脳領域のVMHC値とMoCAスコアとの相関性分析を行った。【結果】対照群と比べて,ESRD群の両側中心前回,中央溝,中央後回,頭頂小葉,側頭回,扁桃核,海馬傍回,紡錘状回,および島葉のVMHC値は,有意に減少した(ガウスランダム場補正,体素P<0.001,群P<0.05)。ESRD群の両側下頭頂小葉の平均VMHC値はMoCAスコアと正の相関があり(r=0.419,P<0.05)、その他の差がある脳区の平均VMHC値とMoCA採点はいずれも相関性がなかった(P>0.05)。結論:ESRD患者は静止状態で多数の両側大脳半球間機能連結低下の脳領域が存在し、その中、両側下頭下小葉は認知機能障害の発生過程において重要な役割を果たす可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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