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J-GLOBAL ID:202002247362319176   整理番号:20A2628035

ミトコンドリア標的シクロメタル化イリジウム(III)錯体の抗癌効率の探索【JST・京大機械翻訳】

Exploring anticancer efficiency of mitochondria-targeted cyclometalated iridium(III) complexes
著者 (9件):
資料名:
巻: 212  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0908A  ISSN: 0162-0134  CODEN: JIBID  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新しいイリジウム(III)錯体: [Ir(NC)_2(MPPIP)](PF_6)(N-C=2-フェニルピリジン1,ベンゾ[h]キノロン2,1-フェニルイソキノロン,3,MPPIP=2-(4-(4′-メチルピペラジン-イル)フェニル)-1H-イミドアゾ[4,5-f][1,10]フェナントロリン))を調製し,特性化した。MTT(MTT=3-(4,5-ジメチルチアゾール-2-イル)-2,5-ビフェニルテトラゾリウムブロミド)法を用いて,SGC-7901,HeLa,A549,BEL-7402,マウス胚線維芽細胞NIH3T3細胞株に対する錯体1~3の抗癌活性を分析した。錯体1,2,3はA549細胞に敏感であり,それぞれ5.4±0.3,4.2±0.03および3.8±0.2μMの比較的低いIC_50値を示した。アポトーシス効率を調べ,1,2および3により誘導されたアポトーシス細胞の数は,9.92%,11.30%および16.00%であった。複合体は細胞内ROS含量を増加させ,ミトコンドリア膜電位を少なくする。さらに,in vivoでの抗腫瘍活性は,複合体3が腫瘍増殖の阻害に中程度の効果を示し,複合体3は肝臓,脳,腎臓,肺および心臓に影響を及ぼさないことを明らかにした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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抗腫よう薬の基礎研究 

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