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J-GLOBAL ID:202002247364490370   整理番号:20A1429227

大うつ病性障害,双極性障害または統合失調症と複合した広範なうつ病表現型の2変量ゲノムワイド関連解析は,うつ病に対する8つの新規遺伝子座を明らかにする【JST・京大機械翻訳】

Bivariate genome-wide association analyses of the broad depression phenotype combined with major depressive disorder, bipolar disorder or schizophrenia reveal eight novel genetic loci for depression
著者 (20件):
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巻: 25  号:ページ: 1420-1429  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1362A  ISSN: 1359-4184  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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欝病の遺伝的基礎は双子研究でよく確立されているが,ゲノム全体の有意な遺伝子座の同定は困難であった。著者らは,自己申告および再発性主要抑鬱障害(MDD),双極性障害および統合失調症のmeta-GWASからのそれらとの広範な鬱病表現型のゲノムワイド関連研究(メタ-GWAS)のメタ分析からの知見の二変量解析が,うつ病に対する新規遺伝子座を同定するための統計力を増強すると仮定した。LDスコア回帰分析を用いて,自己申告MDD,再発性MDD,双極性障害および統合失調症との広範な鬱病の遺伝的相関を推定した。次に,4つの二変量GWAS解析を行った。自己申告MDD,再発性MDD,双極性障害および統合失調症による広い鬱病の遺伝的相関(r_g±SE)は,それぞれ0.79±0.07,0.24±0.08,0.53±0.09および0.57±0.05であった。合計20の独立したゲノムワイドな有意な遺伝子座から,13の遺伝子座は,その8つが鬱病のために新規であった。これらは,統合失調症を伴う広い鬱病表現型に対する自己申告MDDおよびZNF804A,MIR3143,PSORS1C2,STK19,SPATA31D1,RTN1およびTCF4を有する広い鬱病表現型に対するMUC21であった。これらの遺伝子座のポストGWAS機能分析は,精神疾患におけるそれらの潜在的生物学的関与を明らかにした。結果は,異なる精神疾患の間の遺伝的類似性を強調し,交差障害分析は,うつ病または精神疾患に対する遺伝子所見を一般的に加速する最良の方法であることを示す。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝的変異  ,  精神障害 

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