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J-GLOBAL ID:202002247437494228   整理番号:20A1880082

超高齢者における麻酔依存振動EEG特徴【JST・京大機械翻訳】

Anaesthesia-dependent oscillatory EEG features in the super-elderly
著者 (4件):
資料名:
巻: 131  号:ページ: 2150-2157  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1155A  ISSN: 1388-2457  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脳波(EEGs)の特性は年齢と共に変化することが報告されているが,麻酔に対する超高齢者EEGの麻酔依存性振動特性と反応性は詳細に検討されていない。参加者は20名の超高齢患者(年齢;平均±標準偏差,87.1±3.8歳)および20名の若年成人患者(35.5±8.5歳)から構成された。セボフルラン麻酔の3レベル(最小肺胞濃度[MAC]0.3,0.7,および1.4)において,前頭EEGの振動特徴を,αおよびδ-θ領域における二次相結合(biコヒーレンス)およびパワースペクトルを分析して調べ,Friedman試験を用いて麻酔依存性様式で比較した。超高齢者の間で,δ-θ領域のバイコヒーレンスは麻酔依存性増加(中央値[四分位範囲],12.9%[5.2%],19.2%[9.1%],23.3%[8.7%],0.3,0.7,1.4MACセボフルラン,p=0.000)を示し,一方,α領域のバイコヒーレンスは,これらの異なる麻酔レベル(11.2%[3.9%],12.5%[4.4%],14.1%[5.7%],p=0.142)で変化せず,δ-θとα両コヒーレンスが麻酔により変化した。EEGのδ-θバイコヒーレンスは麻酔依存性変化を示すが,α活性は麻酔レベルに関係なく小さい。δ-θバイコヒーレンスの定量化は,超高齢における麻酔モニタリングの候補である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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全身麻酔薬の基礎研究  ,  全身麻酔  ,  中枢神経系  ,  動物用医薬品  ,  犬・猫 
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