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J-GLOBAL ID:202002247438767477   整理番号:20A2648966

アジアサンショウウオ(Cynops)の3種の一次嗅覚中枢におけるシアロ複合糖質の種特異的および不均一な分布【JST・京大機械翻訳】

Species-specific and heterogeneous distribution of sialoglycoconjugates in the primary olfactory center of three species of Asian salamanders (Cynops)
著者 (4件):
資料名:
巻: 67  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0118C  ISSN: 0040-8166  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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シアル酸(Sia)は嗅覚系における分子及び細胞相互作用に関与する複合糖質の末端成分である。多様な複合糖質はサラマンダー嗅覚投射で発現する;しかし,それらのシアリル化およびSiaの根底にある糖への結合は,大部分が未知のままである。本研究は,レクチン結合を用いて3種のサラマンダーの嗅球におけるガラクトース(Gal)-N-アセチルグルコサミンおよびN-アセチルガラクトサミン(GalNAc)に結合したSiaの発現を決定することを目的とした。シアロ糖抱合体の豊富な分布は,レクチン,Sambucus sieboldiana(SSA)およびMaackia amurensis(MAM)により,サラマンダー嗅球で観察された。さらに,SSAとMAMはCynops pyrrhogasterとC.orientalisの一次嗅覚投射において不均一結合を示した。レクチン反応性はシアリダーゼ消化後の嗅球のすべての層で明らかに減少し,シアロ糖抱合体への選択的結合を示した。次に,末端Sia除去後のサブ末端糖残基GalとGalNAcの発現を調べた。嗅球における脱シアリル化はGalとGalNAcをそれぞれ認識するJacalinとVicia villosa(VVA)レクチンの反応性を増強した。SSAとMAMの結合と共に,GalとGalNAcに結合したSiaは,サラマンダー嗅覚投射におけるシアロ糖複合体の主要な成分であるかもしれない。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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糖質・糖鎖一般  ,  細胞生理一般  ,  蛋白質・ペプチド一般 
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