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J-GLOBAL ID:202002247454368341   整理番号:20A1631668

ナフタレンジイミド-コアピリジニウム塩の省エネルギーおよび長寿命エレクトロクロミック材料【JST・京大機械翻訳】

Energy-saving and long-life electrochromic materials of naphthalene diimide-cored pyridinium salts
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 29  ページ: 10031-10038  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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省エネルギー(すなわち,低駆動電圧)と長寿命(すなわち高スイッチング安定性)特性を有するエレクトロクロミック材料の開発は,実用化に関して非常に望ましい。本研究では,2つのN,N′-ジ(4-ピリジル)-1,4,5,8-ナフタレンジイミド誘導体(DPNDIs),(Me_2DPNDI)(2I)および(ベンジル_2DPNDI)(2Br)の合成,およびそれらの電気化学的およびエレクトロクロミック特性のキャラクタリゼーションについて報告する。両DPNDIsは,Ag/Ag+に対して約-0.30および-0.70Vのカソードピーク電位を有するサイクリックボルタンモグラムにおいて2つの準可逆レドックス対を示した。((Me_2DPNDI)・(2I)と(ベンジル_2DPNDI)・(2Br))に基づくエレクトロクロミック素子は,暗オレンジとオレンジの着色状態を与え,それは,ほとんど報告されていない着色状態であり,両DPNDIsは,-0.7Vの低い開始バイアスと良好なスイッチング安定性(7200s<4%の光学コントラストの変化)を示した。DPNDIコアでのピリジニウム塩の導入は,その溶解性とスイッチング安定性を高めた。密度汎関数理論(DFT)計算と組み合わせて,ピリジニウム塩の生成が1,4,5,8-ナフタレンテトラカルボン酸二無水物(NDA)とDPNDIの電子特性を改変し,ピリジニウム塩とNDA単位の両方が電気化学還元に寄与することを示した。結果は,(Me_2DPNDI)・(2I)と(ベンジル_2DPNDI)・(2Br)が有望なエレクトロクロミック材料であり,省エネルギー建物,スマート窓,交通標識,電子紙,太陽ガラス,および抗グレア後部ビューミラーに使用できることを示した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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有機化合物の薄膜  ,  トランジスタ  ,  四環以上の炭素縮合多環化合物  ,  太陽電池 

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