文献

J-GLOBAL ID：202002247477217443   整理番号：20A1319996

電力とガス損失を考慮した最適パワーガス流のための凸最適化と反復解法に基づく方法【JST・京大機械翻訳】

A convex optimization and iterative solution based method for optimal power-gas flow considering power and gas losses

著者 (3件)： Yang Lun (State Key Laboratory of Power Transmission Equipment & System Security and New Technology, School of Electrical Engineering, Chongqing University, Chongqing 400030, China) ,  Zhao Xia (State Key Laboratory of Power Transmission Equipment & System Security and New Technology, School of Electrical Engineering, Chongqing University, Chongqing 400030, China) ,  Xu Yinliang (Tsinghua-Berkeley Shenzhen Institute, Tsinghua University, Shenzhen 518055, China)
資料名： International Journal of Electrical Power & Energy Systems  (International Journal of Electrical Power & Energy Systems)
巻： 121  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0596B  ISSN： 0142-0615  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最適電力-気体流(OPGF)は統合電力と天然ガスシステム(IEGS)の協調運転にとって重要な問題である。しかし,その非凸性によりOPGF問題を解くことは課題である。本論文では,モデリング精度と扱いやすさのバランスをとるために凸最適化に基づく電力損失とガス損失の両方を考慮した新しいOPGF法を提案した。電力システムモデリングに関しては,等価負荷として埋め込まれた電力損失を有するDC電力潮流モデルを用いて,非線形AC電力潮流モデルを近似した。気体システムモデリングに関しては,(1)二次円錐(SOC)緩和法を非凸Weymout方程式に対処するために提案し,SOC緩和の厳しさを凸包に基づくペナルティ項と反復強化手順を導入することによって保証した。2)圧縮機のガス損失を等価負荷としてモデル化し,圧縮機に関する2つのペナルティ項を導入し,ガス損失モデリングの精度を改善した。最後に,OPGF問題を,未知の等価負荷を有する混合整数凸計画モデルとして定式化し,次に,反復解法を,問題を解決するために開発した。数値結果により,提案したOPGF法の有効性を検証した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 天然ガス ,  *電力 ,  凸計画法 ,  逐次近似 ,  圧縮機 ,  円錐 ,  緩和法 ,  *気体流 ,  緩和現象 ,  有効性 ,  定式化 ,  ペナルティ ,  凸包
準シソーラス用語： 電力損失 ,  *凸最適化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 統合電力と天然ガスシステム(IEGS) ,  最適パワーガスフロー(OPGF) ,  損失等価性 ,  反復解法アプローチ ,  SOC緩和

分類 (1件)： 電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 損失 ,  パワー ,  ガス流 ,  凸最適化 ,  反復解法