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J-GLOBAL ID:202002247525621128   整理番号:20A2646319

調整可能な三重項励起状態を有するAIPE活性Pt(II)錯体:設計,メカノクロミズム,および反偽造への応用【JST・京大機械翻訳】

AIPE-active Pt(ii) complexes with a tunable triplet excited state: design, mechanochromism and application in anti-counterfeiting
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 23  ページ: 4677-4686  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3486A  ISSN: 2052-1553  CODEN: ICFNAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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凝集誘起リン光発光(AIPE)の基本的機構を理解し,メカノクロミック分子の開発を改善するために,1,3-ジ(2-ピリジル)ベンゼン(N≡C≡N)配位子上に異なる末端置換基を有する5つの新しいPt(II)錯体Pt-1-Pt-5を設計し合成した。それらの光物理的性質を一連の分光学的方法により系統的に研究した。励起すると,これらのPt錯体の固体状態は黄色から赤色への調整可能な発光を示し,大きな立体障害を有する錯体Pt-2とPt-3はテトラヒドロフラン/H_2O混合物中で顕著なAIPE特性を示す。Pt-5を除く全ての錯体は,明白なメカノクロミックおよびバポクロミック挙動を示した。徹底的な実験研究に基づき,メカノクロミック挙動の原因は隣接Pt錯体の距離の変化であり,それは3π,π*/3MLCT(金属から配位子への電荷移動)から3MLCTへの発光状態のスイッチングを引き起こす。上記の結果は,固体状態での三重項励起状態のスイッチングによるりん光同調の例を示唆し,メカノクロミック挙動の機構を提供した。さらに,複雑なPt-2を先進抗偽造の分野における発光インクとして使用した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
白金族元素の錯体  ,  錯体のルミネセンス 

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