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J-GLOBAL ID:202002247548165801   整理番号:20A2628316

第一原理計算で調べたglaserite型A_3-xNa_1+x(MoO_4)_2(A=Cs,K)の電子構造とナトリウムイオン拡散【JST・京大機械翻訳】

Electronic structure and sodium-ion diffusion in glaserite-type A 3-x Na1+x (MoO4)2 (A = Cs, K) studied with first-principles calculations
著者 (5件):
資料名:
巻: 357  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0096B  ISSN: 0167-2738  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,三方晶(A=Cs)と単斜晶(A=K)の gla石型構造を有するA_3-xNa_1+x(MoO_4)_2における電子構造とナトリウム拡散に対するab initio洞察を示した。著者らのDFT計算は,K_3-xNa_1+x(MoO_4)_2の高ナトリウム含有量への安定性,およびCs_3-xNa_1+x(MoO_4)_2のかなり小さい均一性領域を,実験的知見に従って予測した。これらのモリブデン酸塩は4.2eVのバンドギャップを有するワイドギャップ絶縁体であり,それはナトリウム含有量に非常に弱く依存する。NaとAサイトでの計算された電場勾配は,電子電荷分布の異方性に関係し,Cs_3-xNa_1+x(MoO_4)_2とK_3-xNa_1+x(MoO_4)_2中の133Cs,39Kと23Na NMR線の四重極周波数を予測するために使用された。Na+イオンの可能な拡散経路を調べ,直接Na-Na移動は,両モリブデン酸塩における大きなエネルギー障壁のため,そうではないことを示した。代わりに,Na+イオンはA_3-xNa_1+x(MoO_4)_2ではるかに低い障壁でA位置を通して移動できる。したがって,安定な非化学量論組成を設計することは, gla石型構造を有する二重モリブデン酸塩における良好なナトリウムイオン拡散に達する方法である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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二次電池  ,  固体中の拡散一般 
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