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J-GLOBAL ID:202002247552151460   整理番号:20A1103252

血小板減少症は重症コロナウイルス疾患2019(COVID-19)感染と関連する:メタ分析【JST・京大機械翻訳】

Thrombocytopenia is associated with severe coronavirus disease 2019 (COVID-19) infections: A meta-analysis
著者 (3件):
資料名:
巻: 506  ページ: 145-148  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0758A  ISSN: 0009-8981  CODEN: CCATAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コロナウイルス病2019(COVID-19)は,疾患重症度を評価するために利用可能な確立された実験室マーカーの欠如を伴う新しい感染症である。本研究では,血小板数が重症疾患の有無にかかわらず,COVID-19患者間で区別できるかどうかを検討した。さらに,血小板減少症が重篤なCOVID-19と関連するかどうかを評価する。COVID-19患者における血小板数に関するデータを報告する研究を同定するために,Medline,ScopusおよびWeb of Scienceにおける電子検索を行った。COVID-19患者における血小板数の加重平均差(WMD)の計算により,重症疾患の有無にかかわらず,COVID-19の重症型に対する血小板減少症のオッズ比(OR)を計算したメタ分析を実施した。1779人のCOVID-19患者,399人(22.4%)の重症疾患による9つの研究は,メタ分析に含まれた。プールされた分析は,血小板数が,より重篤なCOVID-19(WMD-31×10~9/L;95%CI,-35~-29×10~9/L)の患者で有意に低いことを明らかにした。生存による患者を比較するサブグループ分析は,死亡率(WMD,-48×10~9/L;95%CI,-57~-39×10~9/L)でさえ,より低い血小板数を観察した。血小板減少率に関するデータを報告した4つの研究(n=1427)において,低血小板数は重篤なCOVID-19(OR,5.1;95%CI,1.8-14.6)の5倍以上の増強リスクと関連していた。低い血小板数は,COVID-19患者における重症疾患と死亡率のリスクの増加と関連しており,したがって,入院中に悪化する疾患の臨床指標として役立つはずである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般  ,  消化器の疾患  ,  循環系の疾患 

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