文献

J-GLOBAL ID：202002247554457207   整理番号：20A2591030

肺動脈弁温存によるファロー四徴症矯正手術タイミング【JST・京大機械翻訳】

Clinical study on the timing of primary repair for tetralogy of Fallot based on pulmonary valve-sparing

著者 (6件)： Ti Yunxing (深zhen市儿童医院心血管外科 518038) ,  Wang Yuanxiang (深zhen市儿童医院心血管外科 518038) ,  Liu Huaipu (深zhen市儿童医院心血管外科 518038) ,  Wang Pengcheng (深zhen市儿童医院心血管外科 518038) ,  Huang Junrong (深zhen市儿童医院心血管外科 518038) ,  Ding Yiqun (深zhen市儿童医院心血管外科 518038)
資料名： Zhonghua Xiong Xinxueguan Waike Zazhi  (Zhonghua Xiong Xinxueguan Waike Zazhi)
巻： 36  号： 8  ページ： 449-453  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2306A  ISSN： 1001-4497  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:肺動脈弁温存の角度からファロー四徴症根治術の手術タイミングを検討する。方法;深セン市児童病院の2015年6月から2019年5月までの間に、ファロー四徴症根治術を行った患児の周術期資料を回顧性分析し、被験者の操作特徴曲線(ROC曲線)を応用し、肺動脈弁を保留する年齢の閾値を探った。この年齢の臨界値に従って、患児を2群に分け、両群患児の術後機械補助通気時間、入院日数、ICU滞在日数、緊急手術率、入院死亡割合、退院31日再入院率、肺動脈弁保留率及び高速チャネル率などの指標を比較した。【結果】合計105人の男性(男性67人,女性38人,体重4.2-21.5kg,中央値7.9kg,年齢1.3-99.1か月,平均月齢8.8か月)を,登録基準に従って,合計105人の患者(男性67人,女性38人)に登録した。ROC曲線を用いて肺動脈弁温存の年齢閾値は5.5~5.6カ月(感度0.90,特異度0.58,95%CI:0.588~0.792)であった。年齢6カ月を境界値として,ファロー四徴症児をグループ分けして比較した。≧6カ月群の患児と<6月群患児の術後機械的補助通気時間、ICU滞在日数、緊急手術率、入院死亡割合、退院31日再入院率と早道率には統計学的有意差がなかった(P>0.05)。<6カ月群の患児の肺動脈弁保留率は≧6月群より高く(65.52%対30.26%、P<0.01)、入院日数は≧6カ月群より少なかった(11日対15日、P<0.01)。追跡調査の中央値は14.5か月(0.354.9か月)で,最後の追跡調査では再手術介入なしで,両群の追跡期間,肺動脈弁逆流度,および残存閉塞に有意差はみられなかった(P>0.05)。結論:乳児の早期にファロー四徴症根治手術の治療効果は満足的であり、手術中に肺動脈弁確率を保留できる;ファロー四徴症待機治療の年齢は6ケ月以内に早まる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 臨界定数 ,  児童 ,  死 ,  女性 ,  男性 ,  乳児 ,  チャネル ,  *肺動脈弁 ,  *Fallot四徴症 ,  再手術 ,  追跡調査 ,  入院期間
準シソーラス用語： ROC曲線 ,  被験者 ,  特異度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

タイトルに関連する用語 (3件)： 肺動脈弁 ,  ファロー四徴症 ,  矯正手術