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J-GLOBAL ID:202002247563574251   整理番号:20A0705240

Z3276遺伝子マーカーに基づく飲料水中の大腸菌O157:H7の高感度検出のための容量性DNAセンサ:作製と分析性能【JST・京大機械翻訳】

A capacitive DNA sensor for sensitive detection of Escherichia coli O157:H7 in potable water based on the z3276 genetic marker: fabrication and analytical performance
著者 (4件):
資料名:
巻: 145  号:ページ: 2267-2278  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0392A  ISSN: 0003-2654  CODEN: ANALAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,z3276遺伝子マーカーを標的とする新たに設計されたDNA検出プローブを用いて飲料水中の大腸菌O157:H7 ATCC 43895の検出のための無標識バイオセンサを報告する。酸化インジウムスズ(ITO)の表面を,架橋剤としてAPTESを用いた共有結合により官能化し,DNAセンサ(低線を組み合わせた低線)3276遺伝子を合成するDNAセンサ(低線を組み合わせた)[z]O157:H7 ATCC43895]を作製した。作製したZECセンサの電気化学的特性化をサイクリックボルタンメトリーと電気化学インピーダンス分光法を用いて行った。原子間力顕微鏡と走査電子顕微鏡は,作製したZECセンサチップの表面トポグラフの著しい変化を明らかにした。等価回路解析は,ZECセンサチップの容量特性を示唆し,それは,1.568μF(Bis ITO)から1.221μF(DNAハイブリダイゼーション後)への容量値の低下傾向を示した。非ファラデーセンシング測定は,10Hzの周波数と10mVの印加電位で10分の応答時間で,DNAハイブリダイゼーションにより系統的に減少するキャパシタンス値を明らかにした。ZECセンサチップは大腸菌O157:H7に対して10mL当たり0.5~25pgの範囲で直線性を示し,実際の水試料の分析前に定量的PCRを用いて各DNA濃度の普遍的交差検証を行った。ロジスティック回帰によって推定された95%の信頼度での検出限界(LOD)は,10mLの大腸菌O157:H7(10mL当たり13.67CFUに相当)で0.1pg DNAであり,p値は0.0237であった。結果として,得られた結果は,実際の水試料における大腸菌O157:H7検出のために開発したZECセンサチップの適用可能性を実証した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
核酸一般  ,  分析機器 

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