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J-GLOBAL ID：202002247565379709   整理番号：20A2775472

皮革工業団地を強調する河川水の物理化学的特性の評価:バングラデシュ,Dhaleshwari川の事例研究【JST・京大機械翻訳】

Assessment of physico-chemical characteristics of river water emphasizing tannery industrial park: a case study of Dhaleshwari River, Bangladesh

著者 (3件)： Hasan Md. Mahmudul (Department of Civil Engineering, University of Asia Pacific, Dhaka, Bangladesh) ,  Ahmed Md. Shakil (Department of Civil Engineering, University of Asia Pacific, Dhaka, Bangladesh) ,  Adnan Raofur (Department of Civil Engineering, University of Asia Pacific, Dhaka, Bangladesh)
資料名： Environmental Monitoring and Assessment  (Environmental Monitoring and Assessment)
巻： 192  号： 12  ページ： 807  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0789B  ISSN： 0167-6369  CODEN： EMASDH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 産業-隣接表面水域の汚染は最近バングラデシュにおける主要な環境問題となっている。したがって,本研究は,Dhaleshwari川(新しくシフトした革命工業団地の隣接河川)の物理化学的特性の評価と,季節的および空間的変動の両方を考慮して,中央排水処理施設(CETP)からの排出排水を詳述することを目的とした。調査した30の水質パラメータ(11の重金属を含む)の中で,TDS,Cl-,NO_3-N,EC,Cu,Zn,Cd,およびNiだけが,バングラデシュ政府による内陸表面水セットへの工業ユニットからの排出廃水に対する基準を満たした。これはCETPが完全かつ/または効果的に機能しないことを示した。19のパラメータ(重金属を除く)のうち,14のパラメータは,空間的または季節的に飲料水水質に対するバングラデシュ標準を超えていた。河川水質は,藻類ブルームリスクによってゆっくり生物分解可能な能力を示した。河川水中の研究した重金属の濃度は,Ca>K>Mg>Na>Fe>Cr>Pb>Ni>Cu>Zn>Cdの順であり,冬季節のCr濃度は標準値を超えた。他の重金属の濃度は,まだ河川が自己精製できる品質基準を満たした。さらに,河川水中の品質パラメータ間に強い(p<0.01)および有意な(p<0.05)相関が観察された。本研究は,既存のCETPの効率が強化され,適切な運転と保守が望ましい排出基準品質を満たすのに必要であることを示唆した。また,タンナーからのすべての未認可廃水流出は,Dhaleshwari川を節約するために閉じなければならない。Copyright Springer Nature Switzerland AG 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 水質 ,  廃水 ,  排水 ,  クロム ,  ニッケル ,  下水処理施設 ,  河川汚濁 ,  *河川 ,  重金属 ,  冬 ,  排出基準 ,  *工業団地 ,  *事例研究 ,  規格値
準シソーラス用語： 環境問題 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 物理化学パラメータ ,  水汚染 ,  皮なめし ,  産業汚染 ,  河川汚染 ,  重金属 ,  Dhaleshwari川

分類 (3件)： 河川汚濁  (SB02020F) ,  重金属とその化合物一般  (SB05021R) ,  水質調査測定一般  (SB02060X)

タイトルに関連する用語 (7件)： 皮革 ,  工業団地 ,  河川水 ,  物理化学的特性 ,  評価 ,  バングラデシュ ,  研究