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J-GLOBAL ID:202002247631425818   整理番号:20A0194161

Re=670の振動流における5:1角柱の近傍伴流のラージエディシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Large-eddy simulation of the near wake of a 5:1 rectangular cylinder in oscillating flows at Re=670
著者 (6件):
資料名:
巻: 196  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0440B  ISSN: 0167-6105  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,振動流における5:1の矩形円筒の近伴流特性を調べるために,三次元ラージエディシミュレーション(3D LES)を行った。振動流は,低Reynolds数で滑らかな流れに正弦波速度摂動を導入することにより生成される。上部および下部表面上の渦の動力学は,振動流により同時に影響を受け,その結果,後流と相互作用することが観察された。結果として,現れる渦放出パターンは一様流におけるそれらより規則的でなく,後流渦の放出と前縁渦の間の非同期現象をもたらす。興味深いことに,振動流における複雑な近伴流動力学は,周波数領域における伴流速度の多重ピークによって特徴付けられる。各周波数成分のエネルギー寄与をPOD解析により調べた。結果は,Modes1と2の流れ構造がカルマン渦であり,後流の速度変動を支配し,速度スペクトルに最も顕著なピークを示すことを示した。対照的に,Modes3と4は流入振動によって制御される。より高いモードは上記の2つのパターンの間の相互作用から生じる。カルマン渦の放出周波数,縦方向間隔および対流速度は,流入周波数および振幅によって,同期的に影響されることは,注目に値する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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