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J-GLOBAL ID:202002247647231702   整理番号:20A1171784

高効率光電気化学的水分解のための明確な接合を有するリン酸コバルト共触媒負荷CdSナノロッド光アノード【JST・京大機械翻訳】

Cobalt Phosphate Cocatalyst Loaded-CdS Nanorod Photoanode with Well-Defined Junctions for Highly Efficient Photoelectrochemical Water Splitting
著者 (12件):
資料名:
巻: 150  号:ページ: 1878-1889  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0669A  ISSN: 1011-372X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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共触媒は光触媒および光電気化学水分解反応において重要な役割を果たす。しかし,低次元半導体と共触媒間の明確な接合の形成は依然として困難である。本研究では,リン酸コバルト(CoPi)共触媒を担持したCdSナノロッド光アノードを容易な二段階ルートにより合成し,その中でCdSナノロッドを水熱法を用いて調製し,続いてCoPiの光支援電着を行った。Co-S結合の形でのCoPiとCdSナノロッド間の密接な結合の形成が電荷分離を効果的に促進し,水酸化反応の活性化エネルギーを低下させることが分かった。これによりCdS光アノード上に高効率で安定な光電気化学的水分解が生じた。最適CdS/CoPi光アノードは,AM1.5G太陽シミュレータ下で,0V対可逆水素電極で4.7mA/cm2の最大光電流を示し,裸のCdS光アノードより5.5倍高かった。この研究はCdS光アノード系における共触媒CoPiの潜在的応用を拡大し,半導体における明確な界面接合を有する共触媒の性質の理解を改善する。リン酸コバルト共触媒CdSナノロッド光アノード上でのCo-S結合によるグラフィックWell定義界面接合は電荷分離を容易にし,活性化エネルギーを低下させ,0V対RHEで4.7mA/cm2のかなりの光電流を達成した。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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光化学反応 

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