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J-GLOBAL ID:202002247672786870   整理番号:20A0070370

Candida glabrataにおけるゲノム編集と二本鎖切断修復の研究に有用な新規誘導CRISPR-Cas9システム【JST・京大機械翻訳】

A new inducible CRISPR-Cas9 system useful for genome editing and study of double-strand break repair in Candida glabrata
著者 (2件):
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巻: 36  号: 12  ページ: 723-731  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0587A  ISSN: 0749-503X  CODEN: YESTE3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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近年,CRISPR-Cas9システムは,モデル酵母Saccharomyces cerevisiaeおよびCandida glabrataのような他の酵母種を含む多くの種のゲノム編集に極めて有用であることが証明されている。誘導性CRISPR-Cas9系は,切断及び修復段階から,CRISPR-Cas9系により生物の変換段階を分離することを可能にする付加的利点を有する。これは,ほとんどの誘導性発現系がGALプロモーターに依存するS.cerevisiaeにおいて実際に開発されている。残念ながら,C.glabrataは多くの他の酵母種のようなGAL遺伝子を欠いている。ここでは,同じプラスミドにクローン化されたガイドRNAを用いて,MET3プロモーターの制御下でCas9を発現するベクターの使用について報告する。著者らは,それがCRISPR-Cas9誘導染色体切断の両方の記述された結果のために,C.glabrataにおいて効率的に使用できることを示している。相同修復鋳型の不在下での非相同末端結合;そして,そのような鋳型の存在下での相同組換え。したがって,このシステムはC.glabrataのゲノムの容易な編集を可能にし,その誘導性はこの無性酵母における必須遺伝子の同定を可能にし,胞子致死性は観察できず,二本鎖切断修復の研究も可能である。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物の生化学  ,  遺伝子の構造と化学 

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