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J-GLOBAL ID：202002247682087259   整理番号：20A0844362

八丈島周辺フライトにおける測位衛星の可視性に関する調査

GNSS Satellites Visibility on the Flight around Hachijojima Island

著者 (3件)： 北村光教 (電子航法研) ,  渡邊浩志 (電子航法研) ,  坂井丈泰 (電子航法研)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 119  号： 416(SANE2019 97-121)(Web)  ページ： 81-83 (WEB ONLY)  発行年： 2020年02月12日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 航空機の航法において,衛星測位(GNSS)は既に広く利用されている.飛行中は周辺に障害物が存在しないため,航空機におけるGNSSの利用は理想的な環境であると考えられている.そのためSBAS等の衛星航法補強システムにおいても,マルチパス誤差モデルは衛星仰角の関数として比較的小さな値で定義されている.しかしながら実際の航空機(特に固定翼機)では旋回バンク時に,測位信号が自身の翼によって反射・遮蔽される場合や,アンテナ俯角に入るため利得の低下が生じる場合等が起こり得るため,理想的とは言えない場合もある.本報では,実験用航空機を用いた実際の飛行によって,航空機における衛星の遮蔽状況を調査する.(著者抄録)

シソーラス用語： *実用衛星 ,  衛星航法 ,  航法装置 ,  *可視度 ,  損失 ,  航法 ,  *伊豆七島 ,  GNSS
準シソーラス用語： *測位衛星 ,  SBAS ,  *可視性 ,  遮蔽損失 ,  航空機航法 ,  *八丈島

分類 (2件)： 宇宙通信  (ND08040S) ,  電子航法一般  (ND14010O)

引用文献 (2件)：

• ICAO, “International Standards and Recommended Practices, Aeronautical Telecommunications, Annex 10 to the Convention on International Civil Aviation,” vol.I, 7th ed., Jul. 2018.
• https://3dwarehouse.sketchup.com

タイトルに関連する用語 (5件)： 八丈島 ,  周辺 ,  測位衛星 ,  可視性 ,  調査