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J-GLOBAL ID:202002247714590572   整理番号:20A1115842

重度外傷性脳損傷後の混合および頚静脈酸素飽和度の差の予後的意義:脳低体温研究の事後分析【JST・京大機械翻訳】

Prognostic Significance of the Difference Between Mixed and Jugular Venous Oxygen Saturation After Severe Traumatic Brain Injury: A Post Hoc Analysis of the Brain Hypothermia Study
著者 (12件):
資料名:
巻: 137  ページ: e68-e74  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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心停止後の患者において,混合静脈酸素飽和(Svo_2)と頚静脈酸素飽和(SjvO_2)の間の差の小さな値は,悪い神経学的結果と関連していることが報告されている。しかしながら,混合静脈酸素飽和と頚静脈酸素飽和(ΔSo_2[v-jv])の間の差の重要性は,重度の外傷性脳損傷(TBI)において未知のままである。本研究の目的は,ΔSo_2(v-jv)が重症TBI患者における神経学的転帰と死亡率に関連するかどうかを調べることであった。重篤なTBIの治療のための軽度の治療的低体温の多施設無作為化比較試験,脳低体温研究の事後分析を行った。1日目と3日目におけるΔSo_2(v-jv)の値を生存者(n=65)と非生存者(n=25)の間,または好ましい(n=47)と好ましくない(n=43)神経学的転帰を有する患者の間で比較した。3日目のΔSo_2(v-jv)の減少は,生存者群では非生存群で-2.0%(範囲,-6.9%から6.5%),生存群で6.3%(範囲,-2.5%から16.7%)であった。差は統計的に有意であった(P=0.03)。1日目および3日目には,非生存群および好ましくない神経学的転帰群において,同じ傾向が観察されたが,その差は有意ではなかった。3日目のΔSo_2(v-jv)の減少は,重症TBI患者における高死亡率と関連していた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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神経の基礎医学  ,  神経系の疾患  ,  外傷一般 

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