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J-GLOBAL ID：202002247743925898   整理番号：20A0531306

太陽熱エネルギー貯蔵のための金属インサート中の液体金属ガリウム:新しい熱伝達増強技術【JST・京大機械翻訳】

Liquid Metal Gallium in Metal Inserts for Solar Thermal Energy Storage: A Novel Heat Transfer Enhancement Technique

著者 (5件)： Salyan Srikanth (Department of Mechanical Engineering, National Institute of Technology, Tiruchirappalli, 620015, Tamil Nadu, India) ,  B Praveen (Department of Mechanical Engineering, National Institute of Technology, Tiruchirappalli, 620015, Tamil Nadu, India) ,  Singh Harjit (Brunel University London, Kingston Lane Uxbridge, Uxbridge, UB8 3PH, UK) ,  Suresh S. (Department of Mechanical Engineering, National Institute of Technology, Tiruchirappalli, 620015, Tamil Nadu, India) ,  Reddy A. Sarath (Department of Mechanical Engineering, National Institute of Technology, Tiruchirappalli, 620015, Tamil Nadu, India)
資料名： Solar Energy Materials and Solar Cells  (Solar Energy Materials and Solar Cells)
巻： 208  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0513C  ISSN： 0927-0248  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,新しい金属インサート設計構成を有するプロトタイプ潜熱エネルギー貯蔵(LHES)システムの熱伝達特性を研究した。新しい熱エネルギー貯蔵(TES)システムは,垂直円筒シェル,螺旋コイルおよび金属挿入物(MI)から成り,液体金属ガリウム(Ga)に対して,13MJのLHES容量のために設計されている。25kgのD-マントール(DM)を相変化材料(PCM)のフォレンジエネルギー貯蔵として研究し,特性試験をDMで行った。PCMは1000回サイクルし,長期エネルギー貯蔵用途の適合性をチェックした。結果は,GaによるMIの添加がTESシステムの熱性能を強化することを確認した。さらに,金属インサートと同様にシェルの垂直配向は充電サイクル中に自然対流を支持し,放電サイクル中の核形成サイトとして作用し,それによりTESシステムの急速な充電と放電を保証した。高い熱伝導率,Gaの低い比熱およびその液相の室温温度は,GaがTESユニットの熱エネルギーキャリアとして作用するのを助けた。最大出力0.64kWを,凝固サイクル中に得て,MI構成に対して87~89%の効率範囲を得た。提示した新しいLHES設計は,主に水加熱,高温産業廃熱回収および太陽熱応用のために,広範囲のPCMおよび種々の温度範囲にわたって使用することができる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *インサート金属 ,  液相 ,  *熱伝達 ,  自然対流 ,  潜熱 ,  比熱 ,  熱特性 ,  熱伝導率 ,  *ガリウム ,  充電 ,  放電 ,  *液体金属 ,  凝固 ,  核形成 ,  高温

著者キーワード (4件)： 潜熱蓄熱システム ,  液体金属ガリウム ,  金属インサート ,  エネルギー効率

分類 (1件)： 太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 太陽熱エネルギー ,  貯蔵 ,  金属インサート ,  液体金属 ,  ガリウム ,  熱伝達 ,  増強