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J-GLOBAL ID:202002247773799497   整理番号:20A1411043

非水および水性溶媒で調製したL-システイン由来炭素ドットの光ルミネセンス特性【JST・京大機械翻訳】

Photoluminescence properties of l-cysteine-derived carbon dots prepared in non-aqueous and aqueous solvents
著者 (4件):
資料名:
巻: 224  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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蛍光炭素ドット(CD)は,NH_2とCOOH基の間の分子間脱水反応によって,L-システインのようなアミノ酸から生成でき,次いで炭化が続く。この脱水反応は,アミノ酸分子が水によって囲まれるので,水性媒体中で妨害される。したがって,脱水反応を促進するために非水性反応媒体を使用した。本研究では,L-システインを230°Cで30分間加熱し,28°Cの高い沸点を有し,CD-NAを生成した。また,比較のために,水に溶解したL-システインからCD-Aを,同じ温度および時間条件下でオートクレーブおよびマイクロ波加熱システムを使用して,水熱合成した。CDs-NAの水分散の最大光ルミネセンス(PL)強度はCD-Aの1.5倍であった。CDs-NAの絶対PL量子収率(QY)は4.2%であり,CD-A,3.0%の1.4倍であった。元素組成,粒子特性,および化学結合状態の特性評価は,非水溶媒が脱水反応を介してCD生成を促進するだけでなく,チオール基の酸化によるスルホン酸基の生成にも寄与することを確認した。急速な粒子成長および付加的官能基の形成は,CDs-NAのPL強度および絶対PLQYの増加に寄与した。非水溶媒中の合成条件の最適化により,CDs-NAの絶対PLQYは4.2%から10.2%に増加した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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半導体のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (5件):
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