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J-GLOBAL ID：202002247812830608   整理番号：20A2590124

バイオリフティングスラグセメントの安定性と強度の役割と機構【JST・京大機械翻訳】

Effect and Mechanism of Microorganism to Improve the Stability and Strength of Steel Slag Cementitious Material

著者 (3件)： Qian Chunxiang (東南大学材料科学与工程学院,南京211189;東南大学緑色建材研究中心,南京211189) ,  Zhang Xiao (東南大学材料科学与工程学院,南京211189;東南大学緑色建材研究中心,南京211189) ,  Yi Haihe (東南大学材料科学与工程学院,南京211189;東南大学緑色建材研究中心,南京211189)
資料名： Guisuanyan Tongbao  (Guisuanyan Tongbao)
巻： 39  号： 8  ページ： 2363-2371  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2439A  ISSN： 1001-1625  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 現在、鉄鋼スラグの排出量、在庫量は大きいが、利用率が高くなく、キーは安定性が解決できないことである。本論文では,微生物の無機化技術による安定性および強度の向上,鋼スラグ中の主要鉱物相の炭化反応速度に及ぼす微生物の影響を研究し,そして,試験体の圧蒸線形膨張率および強度に及ぼす微生物含有量および製鋼スラグ粉の比表面積の影響を,研究した。多孔性とミクロ形態を,MIPとSEMによって分析して,微生物改質スラグのセメント材料機構を分析した。結果によると、微生物は鋼スラグ中の遊離酸化物とケイ酸塩鉱物相の炭化反応速度を高め、鉱化産物の強度を高めることができる。試料圧蒸の線形膨張率を0.5‰以下に低下させるため、微生物添加剤を採用後、試験用鋼スラグ粉の比表面積は565m2/kgから360m2/kgまで低下した。製鋼スラグに微生物を添加することによって、炭化過程における鉱物相イオンの溶出と炭酸塩鉱物の生成が促進され、試験体の空隙率、密実なマトリックス構造が低減され、鋼スラグセメント材料の試験体の強度を高めることができる。微生物-製鋼スラグセメント材料の製品強度は40MPa以上に達し、その他の物理的性能は国家標準に符合し、実際の道路舗装工事応用において、体積安定性が良く、ユビキタス現象がなく、しかも利益の優位性が顕著で、応用前景が広い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： イオン ,  反応速度 ,  粉体 ,  *スラグ ,  微生物 ,  鋼 ,  鉱化作用 ,  炭酸塩鉱物 ,  *スラグセメント ,  膨張係数 ,  炭化 ,  無機化 ,  排出量 ,  製鋼スラグ
準シソーラス用語： セメント系材料 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： セメントの性質・分析  (YC05040F) ,  製鋼  (WD01060A) ,  モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  石膏・石灰・セメント一般  (YC05010Y) ,  化学工業一般  (YA01010Q)

タイトルに関連する用語 (2件)： 安定性 ,  役割