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J-GLOBAL ID：202002247834843527   整理番号：20A0552982

水性亜鉛イオン電池:亜鉛金属アノードへの焦点【JST・京大機械翻訳】

Aqueous zinc ion batteries: focus on zinc metal anodes

著者 (4件)： Shin Jaeho (School of Chemical and Biological Engineering and Institute of Chemical Processes, Seoul National University, 1 Gwanak-ro, Gwanak-gu, Seoul 08826, Republic of Korea. [e-mail]) ,  Lee Jimin ,  Park Youngbin ,  Choi Jang Wook
資料名： Chemical Science (Web)  (Chemical Science (Web))
巻： 11  号： 8  ページ： 2028-2044  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7042A  ISSN： 2041-6539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現代の技術におけるリチウムイオン電池の普及にもかかわらず,グローバル電池ポートフォリオを補完するための代替電気化学システムの探索は,進行中の努力である。探索は多くの候補をもたらし,それらの中で,穏やかに酸性の水性亜鉛イオン電池が最近,それらの固有の安全性のために,著しい学術的関心を集めている。アノードがしばしばこれらのシステムにおける亜鉛金属として固定されるので,ほとんどの研究は亜鉛イオンとの反応のための適切なカソードの不在に取り組んでいる。これは実行可能なインターカレーションカソードへの積極的な研究をもたらし,そのいくつかは印象的な結果を示した。しかしながら,多くの研究は,事実上,アノードが全セルのエネルギー密度を決定するのに重要であるとき,しばしば亜鉛金属アノードの意味を見落としている。この観点から,亜鉛金属アノードの重要性に光を当てることを目的とした。この展望は,亜鉛金属の性能を改善するための最近の努力の概観と共に,温和な酸性水性環境における亜鉛電気化学の簡単な議論を提供し,将来の研究イニシアティブに対する重要な教訓を抽出する。さらに,この分野での多数の有力な報告に対する簡単な計算を通して,その重量と可逆性に関する亜鉛アノードのエネルギー密度の分岐について議論する。最後に,亜鉛アノードの最適化の重要性および高性能水性亜鉛イオン電池の開発のための将来方向に関するいくつかの展望を提供した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *亜鉛 ,  酸性 ,  リチウムイオン電池 ,  *電池 ,  ポートフォリオ ,  エネルギー密度 ,  可逆性 ,  *アノード ,  電気化学 ,  カソード ,  インターカレーション ,  最適化
準シソーラス用語： 水環境 ,  *亜鉛イオン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 亜鉛イオン ,  電池 ,  亜鉛 ,  アノード ,  焦点