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J-GLOBAL ID:202002247841533885   整理番号:20A2470778

マイクロ波支援水熱法により合成した純ZrO_2およびZrO_2:Eu+3ナノ蛍光体の構造的,形態学的および光ルミネセンス研究【JST・京大機械翻訳】

Structural, Morphological and Photoluminescence Studies of Pure ZrO2 and ZrO2: Eu+3 Nanophosphors Synthesised by Microwave-Assisted Hydrothermal Technique
著者 (3件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 1629-1637  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2358A  ISSN: 1557-1963  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Eu+3の異なる濃度を有する純粋およびZrO_2:Eu+3ナノ蛍光体のルミネセンス特性を合成し,研究した。新規で環境に優しいマイクロ波誘起水熱プロセスを用いてナノ粒子を合成した。形成された純ZrO_2ナノ粒子はX線非晶質であり,より高い温度でか焼すると,それらは立方晶と正方晶相の両方の組み合わせに結晶化する。しかし,同様の条件下で同じ方法で調製したZrO_2:Eu+3ナノ蛍光体は,排他的に立方晶ZrO_2を生成し,それはXRD研究で明らかにされたようにEu+3の濃度に完全に依存する。ナノ粒子は球状で,非多孔性で凝集し,SEMで観察した。純粋なZrO_2のナノ粒子の表面積は,BET研究によって,成形したままのサンプルで30m2/g,焼成試料で130m2/gであることが分かった。焼成試料の表面積の増加はナノ粒子の表面からの吸着ヒドロキシル基の脱出によるものであった。純粋およびEu+3ドープZrO_2ナノ粒子の光ルミネセンス特性を,251nm励起波長下で測定した。この励起下で,純粋なZrO_2は394nmで発光を与えるが,Eu+3ドープナノ粒子は613nmで発光を与え,5D_0→7F_2(613nm)からのf-f遷移に対応し,Eu+3活性化イオン中の電子双極子に起因する。CIE色度図における613nmに対応するCIE色空間(x,y)座標は,0.680,0.319であった。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス  ,  太陽電池 

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