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J-GLOBAL ID：202002247852615025   整理番号：20A1139872

ネオヘスペリジンジヒドロカルコンの銅配位力と抗酸化活性【JST・京大機械翻訳】

Copper(II)-Coordinating Force and Antioxidant Activity of Neohesperidin Dihydrochalcone

著者 (3件)： Zhu Siming (華南理工大学 食品科学与工程学院,广東 广州510640;喀什大学 生命与地理科学学院,新疆 喀什844006) ,  Wan Wenjing (華南理工大学 食品科学与工程学院,广東 广州,510640) ,  Wang Guizhen (華南理工大学 食品科学与工程学院,广東 广州,510640)
資料名： Huanan Ligong Daxue Xuebao. Ziran Kexue Ban  (Huanan Ligong Daxue Xuebao. Ziran Kexue Ban)
巻： 47  号： 12  ページ： 126-132  発行年： 2019年 
JST資料番号： W0597A  ISSN： 1000-565X  CODEN： HLDKEZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： フラボノイドは金属と配位した後、その生物活性を改善できる。NHDCの銅錯体の配位比を,モル比法,等モル溶液連続変化法により調べ,NHDCの配位前後の構造変化をUV,IR,X線回折により調べた。NHDCの抗酸化活性を,DPPH,サリチル酸,およびFRAPによって比較した。結果は以下を示した。NHDCとCuの配位比は2:1であり,NHDC-Cu(II)錯体の安定性はpH7.0で最も安定していた。NHDCと銅の配位後、ヒドロキシルラジカルの除去能力は明らかに増強され、原因はおそらく配位がNHDCの水溶性を高め、NHDCの非結晶化度を増加させることに関係する。NHDCの配位後の水溶性と生物学的利用能の増加は、NHDCの配位後の銅のNHDCへの非糖配基の「集中効果」と糖部分の非糖部分への「包埋効果」に帰せられる。しかし、配位子が配位した後、脂溶性フリーラジカルはDPPH・クリアランス能力と総還元力に明らかな変化がない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  ラジカル ,  *銅 ,  銅錯体 ,  結晶度 ,  ヒドロキシルラジカル ,  生物活性 ,  フラボノイド ,  バイオアベイラビリティ ,  水溶性 ,  芳香族カルボン酸 ,  フェノール類 ,  ヒドロキシ酸 ,  芳香族ニトロ化合物 ,  ヒドラジルラジカル
準シソーラス用語： 脂溶性 ,  *抗酸化活性 ,  構造変化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y) ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  (BK09030X)

物質索引 (2件)： サリチル酸 ,  DPPH

タイトルに関連する用語 (3件)： ネオヘスペリジンジヒドロカルコン ,  銅 ,  抗酸化活性