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J-GLOBAL ID:202002247857605143   整理番号:20A0899096

高性能ハイブリッド非対称スーパーキャパシタのためのテルル化コバルトナノロッドの水熱合成【JST・京大機械翻訳】

Hydrothermal synthesis of cobalt telluride nanorods for a high performance hybrid asymmetric supercapacitor
著者 (4件):
資料名:
巻: 10  号: 23  ページ: 13632-13641  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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テルル化コバルトナノ構造材料は,特にエネルギー発生と貯蔵において種々の応用を実証した。テルル化コバルト系材料の調製には高温と還元雰囲気が必要であり,これにより困難で高価なプロセスとなる。テルル化コバルトの望ましいナノ構造を製造するための容易なルートの開発は大きな課題のままである。著者らは,スーパーキャパシタ応用のために,テルル化コバルトナノロッド(CoTe NR)とテルル化物ナノロッド(Te NR)を調製するための簡単な水熱法を実証した。走査電子顕微鏡(SEM)と透過型電子顕微鏡(TEM)を用いて,CoTe NRとTe NRの形態を分析した。調製したCoTe NR電極材料は,例外的なサイクリック安定性を有する0.5Ag(-1)の電流密度で170C g(-1)の高い比容量を示した。非対称スーパーキャパシタを,正および負電極として,それぞれ,CoTe NRおよびオレンジ皮由来活性炭(OPAA-700)を用いて組み立てた。作製した素子は,1A g(-1)電流密度で800W kg(-1)の電力密度で40.7W h kg(-1)の高エネルギー密度をもたらした。電流密度が30A・g(-1)に増加すると,作製した素子は,エネルギー密度16.3W・h・kg(-1)で,22.5kW・kg(-1)の高出力密度をもたらした。作製した非対称スーパーキャパシタは,30Ag(-1)の高電流密度で10000サイクルに対して良好なサイクル安定性を示し,10000サイクル後に初期容量の85%を保持した。調製した材料は高性能エネルギー貯蔵装置への適用性を示した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  塩 

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