文献

J-GLOBAL ID：202002247858232768   整理番号：20A0647684

家禽羽毛からのケラチン抽出法と抽出ケラチンの抗酸化活性に及ぼすそれらの影響【JST・京大機械翻訳】

Methods of keratin extraction from poultry feathers and their effects on antioxidant activity of extracted keratin

著者 (2件)： Alahyaribeik Samira (Department of Agricultural, Food and Nutritional Science, University of Alberta Edmonton, Alberta T6G2P5, Canada) ,  Ullah Aman (Department of Agricultural, Food and Nutritional Science, University of Alberta Edmonton, Alberta T6G2P5, Canada)
資料名： International Journal of Biological Macromolecules  (International Journal of Biological Macromolecules)
巻： 148  ページ： 449-456  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0898A  ISSN： 0141-8130  CODEN： IJBMDR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2-メルカプトエタノール(TME),亜硫酸ナトリウム(SS)及びドデシル硫酸ナトリウム(SDS)を含む異なる化学処理を用いてニワトリ羽毛から抽出したケラチンの抗酸化活性をin vitro研究を用いて調べた。結果は,これらの方法のすべてが抗酸化能を有することを示した。しかしながら,SSによるケラチンの減少は,走査電子顕微鏡(SEM)によりモニターされたように,多孔質表面形態を有するDPPHラジカル捕捉アッセイを用いて,0.533±0.061mg/mLのIC50値で最良の抗酸化能を示した。生の羽毛と比較して,すべての抽出ケラチンは,熱重量分析(TGA)と示差走査熱量測定(DSC)によって,それぞれ研究したより低い分解温度と融点を持っていた。Fourier変換赤外分光法(FTIR)は,抽出ケラチンがアルカリ抽出の手順において最も多くのアミド結合を維持することを確認した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電子顕微鏡観察 ,  in vitro実験 ,  *羽毛 ,  *ケラチン ,  多孔性 ,  *家禽 ,  融点 ,  ラジカル ,  FTIR分光法 ,  分解温度 ,  走査電子顕微鏡 ,  捕獲 ,  熱重量分析 ,  示差走査熱量測定
準シソーラス用語： 亜硫酸ナトリウム ,  *抗酸化活性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ニワトリ羽毛 ,  ケラチン ,  化学抽出 ,  抗酸化活性

分類 (1件)： 酵素一般  (EB09010D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 家禽 ,  羽毛 ,  ケラチン ,  抽出法 ,  抗酸化活性