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J-GLOBAL ID:202002247859443510   整理番号:20A2736833

ウィズコロナ時代の物流現場システム,“ヒューマン物流DX”で「ロジスティクス4+」へ~非接触化を支援するロボティクス・AI技術術と格差拡大回避への「跳躍」~

Intra Logistics system in the With-Corona Ara, And Digital Transformation(DX) toward Logistics4+ Current situation of Automation to avoid face-to-face operation and Leaping up for ”human DX”
著者 (1件):
資料名:
号: 69  ページ: 110-130  発行年: 2020年11月28日 
JST資料番号: F1039A  ISSN: 1346-2016  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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新型コロナウイルス感染症との併存を余儀なくされた産業社会では今,新たな日常(ニューノーマル)への対応が急ピッチで進展している。物流関連分野でも同様である一方,労働人口不足,EC物流需要の急拡大ほか,「物流クライシス」の要因に変化はなく,同時並行の対応が求められている。そこで初めに,コロナ禍によってもたらされた物流・流通分野への影響と,物流現場での3密回避・非対面オペレーションへの対応事例に言及する。次に非接触化,省人化への中核的対策となる物流自動化・DX(デジタルトランスフォーメーション)実現に向けた注目技術と物流センター現場への導入事例を,内外の代表的企業による先端的取り組みから具体的に論じる。最後に今後の展望・課題として,フィジカルインターネットの可能性と,安易な物流自動化・DX化礼賛論に対する危惧を,「格差の拡大・固定」「ディストピア」の忌避の観点から述べる。その上で,課題を乗り越える方向性として,「ヒューマン物流DX」,現在喧伝されている「ロジスティクス4.0」から「ロジスティクス4+」への跳躍,という視点を提示する。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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物的流通  ,  産業用ロボット 
引用文献 (9件):
  • 日本海事新聞、2020.8.7、菊田の眼「全体最適へ協働化・標準化を」、菊田一郎
  • (株)スクロール360、高山隆司常務講演内容より
  • 日本海事新聞、2020.9.8、菊田の眼「ウィズコロナの物流現場を止めるな!」、菊田一郎
  • 流通研究社、月刊マテリアルフロー(以下MF)、2018年11月号、2020年1月号
  • MF2020年3月号
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