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J-GLOBAL ID:202002247862452861   整理番号:20A0243698

健脾消し湯による老年橋本甲状腺炎患者の免疫炎症反応及び甲状腺機能への影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (7件):
資料名:
巻: 39  号: 22  ページ: 5546-5550  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2271A  ISSN: 1005-9202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】高齢者橋本甲状腺炎患者における免疫炎症反応と甲状腺機能に及ぼす健脾消し湯の効果を調査する。方法:老年橋本甲状腺炎患者120例、治療時間に従い、実験群(2018年112月)64例、対照群(2017年112月)56例に分けた。対照群には優甲楽内服治療を投与し、実験群には健脾消し湯と優甲楽治療を併用した。治療3ケ月後、両組の漢方医症候群の積分、臨床治療効果、Tリンパ細胞亜群、炎症性因子、甲状腺機能などの指標を比較した。【結果】治療後,実験群のTCM症候群スコアは対照群より著しく低く(t=14.653,P<0.01),有効率(89.06%)は69.64%(χ2=7.040,P<0.05)であった。CD3+、CD4+/CD8+は対照組より明らかに高かった(t=2.850、5.107、3.981;すべてP<0.05)。血清インターロイキン(IL)-6、腫瘍壊死因子(TNF)-α、インターフェロン(IFN)-γの含有量は対照グループより明らかに低かった(t=7.149、5.477、8.684;P<0.05,P<0.01)。抗ペルオキシダーゼ抗体(TPOAb)と抗チログロブリン抗体(TGAb)の含有量は,対照群(t=5.385,7.707)より有意に低かった。P<0.05,P<0.01)。結論:健脾消し湯と西洋医学の連合治療は老年橋本甲状腺炎患者の臨床症状を緩和し、甲状腺機能を改善し、臨床治療効果を高め、細胞免疫機能の調節、炎症反応の拮抗などに関連する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
老人医学  ,  循環系の基礎医学 

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