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J-GLOBAL ID:202002247865617802   整理番号:20A0650806

セラミック廃棄物から製造した高性能透水性煉瓦のパイロットおよび工業規模試験【JST・京大機械翻訳】

Pilot and industrial scale tests of high-performance permeable bricks producing from ceramic waste
著者 (8件):
資料名:
巻: 254  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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透水性煉瓦の調製のためのパイロットと工業規模の試験を耐火プラントで行った。透過性煉瓦を,パイロット試験により82wt%セラミック廃棄物大骨材を用いて最初に調製した。得られた透過性煉瓦の透過率,曲げ強さおよび見掛け気孔率は,それぞれ3.2×10~-2cm/s,6.8MPaおよび28%に達し,これらの特性間の関係を研究した。さらに,パイロット試験の最良条件に基づいて工業規模試験を行い,600kgの原材料を用いて140mm×280mm×80mmのサイズを有する100の透過性煉瓦を成功裏に製造した。生産された透過性煉瓦は,3.0×10~-2cm/sの高い透過性,6.3MPaの曲げ強度,および26%の比較的高い見掛け気孔率を有し,中国国家標準GB/T25993-2010を超えている。多数の孔が透過性煉瓦内に均一に分布し,高い透過性を確実にすることが分かった。一方,バインダーは凝集体を互いに相互接続し,十分な機械的強度を保証する。さらに,透水性煉瓦の全生産プロセスに対するエネルギー消費は比較的低く,約1.4MJ/kgであった。したがって,固体廃棄物を用いることによって,良好な性能を有する透水性煉瓦の工業生産を達成することは,完全に実行可能であり,そしてそれは,スポンジ都市の建設に寄与するだけでなく,よりクリーンな生産の要求を満たし,そして,明白な生態学的および経済的利益をもたらした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  資源回収利用 

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