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J-GLOBAL ID:202002247878319959   整理番号:20A0030817

表面熱散逸を伴う環状浅いプールにおける中間Prandtl数流体の熱毛管対流に関する三次元数値シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Three-Dimensional Numerical Simulation on Thermocapillary Convection of Moderate Prandtl Number Fluid in an Annular Shallow Pool with Surface Heat Dissipation
著者 (2件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 733-747  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0827A  ISSN: 0938-0108  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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環状浅いプール内の中程度Prandtl数流体の熱毛管対流に及ぼす表面熱散逸の影響を理解するために,有限体積法を用いて一連の三次元数値シミュレーションを行った。環状の浅いプールは,Prandtl数6.7の0.65cStシリコーン油で完全である。プールの半径比とアスペクト比をそれぞれ0.5と0.1に固定した。表面放熱Biot数は0から50まで変化させた。結果は,流れ不安定化の臨界Marangoni数が主に自由表面に及ぼす熱毛管力と表面熱散逸の結合効果に依存することを示した。それは最初に減少して,次に徐々に増加した。Biot数が小さいとき,流れ不安定化後の定常軸対称流は,熱水波に分岐する。Marangoni数の増加により,小さなBiot数での流れパターン進展は断熱自由表面のそれと類似し,基本振動周波数は徐々に増加した。Biot数の増加とともに,外側円筒壁近くの半径方向ロールセルは徐々に内壁に広がり,最終的に全体の液体プールを占める。Biot数が大きい場合には,流れの不安定化後の流れパターンは,方位角方向の変化を伴う半径方向の回転セルパターンである。次に,それは徐々に方位波に発展し,基本振動周波数はわずかに減少した。Copyright 2019 Springer Nature B.V. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
不均質流  ,  対流・放射熱伝達 

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