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J-GLOBAL ID:202002247920309272   整理番号:20A2799752

フタロニトリル系銅クラッド積層体の作製とその応用特性:熱安定性と誘電特性【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of phthalonitrile-based copper-clad laminates and their application properties: Thermo-stability and dielectric properties
著者 (7件):
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巻:号:ページ: 194-201  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5052A  ISSN: 2542-5048  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々のフタロニトリル系樹脂を調製し,それらの銅クラッド積層体を本研究で作製した。硬化挙動と機構を,動的レオロジー分析(DRA)とin-situ FTIRによって研究した。その結果,全てのフタロニトリル系樹脂は広いプロセス温度窓を有し,良好な加工性を示すことが分かった。しかし,フタロニトリル系樹脂は種々の触媒/硬化剤の存在下で種々の最終架橋ネットワークをもたらした。フタロニトリルベースの銅クラッド積層体(CCL)を,ホットプレス金型技術で製作した。曲げ強度/弾性率および剥離強度を含むCCLの機械的性質を検討し,積層板の破面を調べた。積層体のガラス転移温度を,示差走査熱量測定(DSC)と動的機械分析(DMA)の両方によって研究した。次に,繊維強化複合積層板の破面を,走査電子顕微鏡(SEM)とマイクロスライシング画像(MSI)によって研究した。結果は,樹脂マトリックスと繊維の間の満足な界面接着を確認し,複合材料積層板の優れた機械的性質をもたらした。次に,種々の複合積層板の誘電特性を調べ,PCB基板の分野におけるそれらの応用を評価した。さらに,種々のフタロニトリル系複合材料の最終誘電特性を,重合機構に従って分子構造の変換に基づいて議論した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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充填剤,補強材  ,  共重合  ,  プリント回路  ,  その他の高分子材料  ,  性質・試験一般 
物質索引 (1件):
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