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J-GLOBAL ID：202002247927458625   整理番号：20A1104404

高懸濁堆積物濃度測定への時間領域反射率測定法の適用:急峻な山地河川における実験室検証と予備的現地観測【JST・京大機械翻訳】

Application of time domain reflectometry to high suspended sediment concentration measurements: Laboratory validation and preliminary field observations in a steep mountain stream

著者 (4件)： Miyata Shusuke (Disaster Prevention Research Institute, Kyoto University, Japan) ,  Mizugaki Shigeru (Civil Engineering Research Institute for Cold Region, Public Works Research Institute, Japan) ,  Naito Shuya (CTI Engineering Co., Ltd., Japan) ,  Fujita Masaharu (Disaster Prevention Research Institute, Kyoto University, Japan)
資料名： Journal of Hydrology  (Journal of Hydrology)
巻： 585  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0584A  ISSN： 0022-1694  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： センサ周辺の誘電定数を時間領域反射測定(TDR)システムで測定し,河川水の体積堆積物濃度(SC)と河床上の堆積を計算するために用いた。実験室実験における種々のSCsの測定により,本研究で提案したTDRシステムは,実際の使用に対して0.01m~3m-3の精度を有し,測定濃度は粒子サイズに敏感でないことを実証した。垂直なSC分布は,急な山岳流において17~37cmの高さで測定された。結果として得られた種々の高さでのSCsは,約12年の戻り期間を伴う極端な嵐の間のピーク流量の時間において,0.01~0.07m~3m~3まで増加した。極端な降水後,最低プローブのSCは約0から0.4m~3m~3に急速に増加した。これは,他の高さにおけるSCsの急速な増加に続き,各プローブの周りの堆積を示している。TDR測定システムは,その直接的な較正手順,効果的に測定された堆積および堆積層上の高濃度層を,嵐イベント中においても,効果的に測定した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *懸濁液 ,  プローブ ,  誘電率 ,  降水 ,  流量 ,  *濃度測定 ,  *山地河川 ,  粒度 ,  *堆積物 ,  河床 ,  山岳 ,  センサ ,  *その場観察 ,  高濃度 ,  *時間領域

著者キーワード (5件)： TDR ,  水と堆積物の混合物 ,  サスペンション ,  河床上昇 ,  危険な嵐

分類 (2件)： 地下水学  (DC07040Y) ,  一般,砂防工学  (RC12010B)

タイトルに関連する用語 (8件)： 懸濁 ,  堆積物 ,  濃度測定 ,  時間領域反射率測定法 ,  山地河川 ,  実験室 ,  検証 ,  現地観測