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J-GLOBAL ID:202002247962099555   整理番号:20A0228725

エナメル質マトリックス誘導体の補助的使用の有無による前上顎歯槽堤温存の比較評価:無作為化臨床試験【JST・京大機械翻訳】

Comparative assessment of anterior maxillary alveolar ridge preservation with and without adjunctive use of enamel matrix derivative: A randomized clinical trial
著者 (3件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 1-9  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2536A  ISSN: 0905-7161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:この無作為化,対照,平行腕研究の目的は,(a)X線撮影骨寸法変化,(b)術後不快感,(c)初期軟組織創傷治癒結果,エナメル質マトリックス誘導体(EMD)の補助的使用の有無による上顎前歯(中央と側方切歯)の抽出,および肺胞リッジ保存(ARP)の治療である。【方法】:30の抽出ソケットを2つの群にランダムに割り当てた:10%のコラーゲンを有する脱蛋白化ウシ骨ミネラルを,EMD(試験群)の補助的使用とEMDなし(対照群)でコラーゲン膜で被覆した。骨寸法変化は,ARPの3および5か月後にコーンビームCTを用いて測定した。痛みと腫脹の重症度と持続期間を自己報告アンケートを用いて評価し,軟部組織創傷治癒結果を臨床的に評価した。χ2乗検定とt検定を行い,2群間の差を比較した。結果:X線撮影および臨床分析は,2群間で水平および垂直骨寸法変化および軟部組織創傷治癒転帰(自然出血,持続性腫脹および潰瘍形成を含む)に有意差を示さなかった。2つの群間で疼痛と腫脹の重症度に有意差はなかったが,疼痛の持続期間(差[df]=1.20,95%CI=0.33-2.06;p=0.008)と膨潤(df=1.06,95%CI=0.11-2.01;p=0.029)は試験群で有意に減少した。結論:EMDの補助的使用による肺胞リッジ保存は,上顎前歯抜歯後の術後痛と腫脹の期間を減少させた。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  歯科材料 

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