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J-GLOBAL ID:202002247983893586   整理番号:20A0737610

Endobutton製鋼板とRigidfix横断釘大腿端固定自己膝窩腱再建前十字靭帯の転帰【JST・京大機械翻訳】

Outcomes of Endobutton and Rigidfix femoral fixation methods with hamstring autograft in anterior cruciate ligament reconstruction
著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 359-365  発行年: 2020年 
JST資料番号: C4013A  ISSN: 2095-4344  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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背景;固定方式の選択は前十字靱帯再建の予後に影響する重要な要素であり、Endobuttonの鋼板とRigidfix横穿釘は、現在応用が比較的に広い2種類の大腿骨端懸垂固定装置であり、それらの利点は固定強度が大きく、腱と骨トンネルの接触面積が大きいことである。腱-骨癒合などに有利である。しかし、この2種類の固定方法自体は臨床治療効果、骨トンネル拡大などの方面に差異があるかどうかについて議論がある。目的:Endobutton製鋼とRigidfix横釘大腿端固定自己膝窩腱再建前十字靭帯術後の転帰を検討する。方法:2015年6月から2017年12月までに,前十字靭帯再建を行い,第2回関節鏡検査を行った270例を分析した。すべての患者は治療プランに対して同意を得て、病院倫理委員会の承認を得た。大腿骨端固定方式により、患者を2群に分け、Endobutton群150例にEndobutton製鋼板を用い、自家膝窩腱の大腿骨端固定再建前十字靭帯を再建した。Rigidfix群120例にRigidfix横行釘を用いて自家膝窩腱大腿骨端固定再建前十字靱帯を再建し、2群の脛骨端にBioabsorbableInterferenceScrew+AO中空釘固定を採用した。MRIによる2群の骨トンネル拡大状況を測定し、Lysholmスコア、国際膝関節文献委員会スコア、Tengerスコア表及び引き出し試験、Lachman試験、軸移動試験、及び実験などの方法を採用した。KT-1000関節計測器を用いて膝関節の機能回復と安定性を評価した。術後1年2回関節鏡検査にて移植物の連続性、移植片の滑膜の被覆状況及び関節内に異常な構造があるかどうかを観察した。結果と結論;追跡調査期間は14-44か月であった。2.術後1年Endobutton群の大腿骨端と脛骨端骨トンネル拡大はRigidfix群より明らかに高かった(P<0.05)。術後1年2群の患者のLysholm採点、Tegner採点、国際膝関節文献委員会の採点はすべて術前より改善し(P<0.05)、2群間の術後採点に有意差はなかった(P>0.05)。4.術後1年2群の膝関節活動度に有意差はなかった(P>0.05)。2群前引き出し試験,Lachman試験,軸移動試験の2群間に有意差はなかった(P>0.05)。Endobutton群のKT-1000側-側差値は(1.12±1.20)mmで,Rigidfix群のKT-1000側-側差値は(1.23±0.91)mmであり,2群間には有意差がなかった(P>0.05)。6回関節鏡検査により、Endobutton群の移植物が完全に吸収され、移植物の摩耗が11例であった。Rigidflx群の移植物が完全に吸収されたのは2例、移植片の摩耗は15例、2群の間に有意差がなかった(P>0.05)。7回目検査時、移植物の滑膜被覆程度Endobutton群優59例、良61例、差30例;Rigidfix群優47例,良49例,差24例,2群間に有意差はなかった(P>0.05)。8Endobutton群の術後合併症発生率は2.6%,Rigidfix群は6.6%,2群間に有意差はなかった(P>0.05)。9結果により、Endobutton鋼板とRigidfix横釘の大腿骨端固定自体膝窩腱再建前十字靭帯の効果が相当であり、二次探査移植物の滑膜被覆と連続性に有意差がないことが明らかになった。しかし、Rigidfix横穿釘システムに比べ、大腿骨端にEndobutton固定を採用することにより、骨トンネル拡大を起こしやすい。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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