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J-GLOBAL ID:202002247988869353   整理番号:20A1294387

エビ虹彩ウイルスTaqMan-MGBプローブ蛍光定量的PCR検出方法の確立【JST・京大機械翻訳】

Development of TaqMan-MGB probe fluorescence quantitative PCR for detection of shrimp iridescent virus
著者 (8件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 404-411  発行年: 2020年 
JST資料番号: C2960A  ISSN: 2095-1191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】エビの虹彩ウイルス(SIV)を検出するためのTaqMan-MGBプローブ蛍光定量的PCR法を確立し,エビの虹彩ウイルス病(SIVD)の迅速な診断と疫病の監視のための新しい技術手段を提供する。[方法]SIVのMCP遺伝子保存配列に基づいて特異的プライマーとTaqMan-MGBプローブを設計し、目的フラグメントをpMD18-Tベクターにクローニングし、組換えプラスミドpMD18-T-MCPSIVを作製した。SIV検出のためのTaqMan-MGBプローブ蛍光定量的PCRを,標準品としてpMD18-T-MCPSIVを用いて確立し,特異性,感受性,再現性試験,および臨床応用により,その実用性を確証した。【結果】組換えプラスミド(pMD18-T-MCPSIV)は,標準品としての要求を満たして,標準品のテンプレートが2.0×1012.0×109コピー/反応であるとき,検量線は良い直線相関を示した。最適化したTaqMan-MGBプローブの蛍光定量PCRは感度が高く、組換えプラスミドに対する検出感度は20コピー/反応に達し、エビ組織SIVに対する検出感度は約10コピー/mgであり、その臨床検査の敏感性は入れ子PCRと同等であった。エビの他のよく見られる病原と交差反応がなく、グループ内とグループ間の変動係数はそれぞれ0.27%0.54%と0.61%0.95%であり、しかも増幅と産物の分析が同期して完成し、全体の検出過程は1h程度しか必要としない。確立したTaqMan-MGBプローブ蛍光定量PCRと現在の農業農村部で推奨された入れ子PCRを用いて、276個の臨床エビサンプルに対してSIV検査を行った結果、両方法の大部分の測定結果が一致し、一致率は98.6%であった。しかし、低コピー数サンプルを測定する場合、前者はより高い感度を有する。2018と2019年の広西エビサンプルのSIV陽性検出率はそれぞれ19.7%と7.5%であり、そして、養殖のvannapenaeusvannamei、ロシエビと紅色ザリガニはSIV陽性を検出された。【結語】SIVMCP遺伝子の保存配列に基づくTaqMan-MGBプローブ蛍光定量的PCR検出は,高感度,特異性,再現性,広い定量範囲,および簡単,迅速などの利点を有し,エビのSIV検出に好適である。SIVDの迅速な診断と疫病の監視に新しい技術手段を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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微生物検査法  ,  遺伝学研究法  ,  遺伝子発現  ,  動物の伝染病一般  ,  分子遺伝学一般 

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