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J-GLOBAL ID:202002247999355735   整理番号:20A0579182

酸素還元と発生反応のためのSbドープSnO_2によるランタン系ペロブスカイト酸化物の二官能性電極触媒【JST・京大機械翻訳】

Bifunctional electrocatalysts of lanthanum-based perovskite oxide with Sb-doped SnO2 for oxygen reduction and evolution reactions
著者 (5件):
資料名:
巻: 451  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0703B  ISSN: 0378-7753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酸素還元反応(ORR)と酸素発生反応(OER)の両方のための二官能性電極触媒を,酸化雰囲気下での安定性を増加させるための酸化抵抗性導電性添加剤としてペロブスカイト型酸化物触媒とアンチモン添加酸化スズ(ATO)を用いて開発した。従来の炭素担持触媒において,炭素は電気伝導率の増加だけでなくORRの最初の2電子反応の触媒作用においても重要な役割を果たしている。ATO混合触媒自体は,ATOの低いORR活性のために,La_0.6Ca_0.4MnO_3(LCMO)のようなORRの第一段階で活性なペロブスカイト型酸化物(ABO_3)触媒を必要とする。一方,OER性能はペロブスカイト酸化物の組成に強く依存し,La_0.6Ca_0.4CoO_3(LCCO)は高いOER活性を示した。ここでは,CoとMnがペロブスカイト型酸化物のBサイトに混合されたLa_0.6Ca_0.4Co_0.7Mn_0.3O_3(LCCMO)を,ORRとOERの両方に対して活性を示す炭素フリー二官能触媒として提案した。二官能性触媒によるガス拡散空気電極の活性と耐久性を亜鉛-空気電池で評価し,結果は,ATOを有する触媒が,炭素を有する従来の触媒と比較して,類似の充放電性能と長い寿命を達成することを示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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