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J-GLOBAL ID:202002248044770949   整理番号:20A0525586

Changjiオイルシェールの熱分解特性とその動力学に及ぼすAAEMSの触媒効果に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation on the catalytic effect of AAEMs on the pyrolysis characteristics of Changji oil shale and its kinetics
著者 (6件):
資料名:
巻: 267  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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中国の新疆省におけるChangjiオイルシェールは豊富であり,高灰分と低油含有量によって特徴付けられる。一方,触媒熱分解は熱分解性能を改善する有効な方法である。この論文では,CH_3COONa,(CH_3COO)_2CaとMgOをオイルシェールの触媒として選択し,その熱分解挙動と熱分解特性を研究した。結果は,3つの触媒がシェール油とガスの収率を改善することを明らかにした。それらは,H_2の放出を促進して,熱分解ガスにおけるC_2H_4とC_2H_6の析出を減少した。そして,CH_3COONaとMgOはCH_4の生成を改善するが,CH_3COONaと(CH_3COO)_2CaはCOの収率を強化する。さらに,これらの触媒は,その高い灰分含量のために,使用済み頁岩の成分にほとんど影響を及ぼさない。CH_3COONaの存在は,シェール油中のアルカンの相対含有量を増加させ,アルケンの相対含有量を減少させるが,(CH_3COO)_2CaとMgOは反対の役割を果たす。AAEMカチオンの存在はシェール油中のH/C比と短鎖脂肪族炭化水素の相対含有量を増加させ,シェール油を軽くした。CH_3COONaとMgOの触媒は,熱分解の間,オイルシェールの活性化エネルギーを減少させる。Na+とMg2+は極性中心として,CC結合の電子雲分布を変化させる。熱分解中のCJ,CJ+NaおよびCJ+CaのE値は全転化率により変動し,CJ+Mgは常に増加する傾向を示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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石油と石油製品の性質,分析,試験  ,  変性プロセス 
タイトルに関連する用語 (5件):
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