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J-GLOBAL ID:202002248050184759   整理番号:20A1951626

原発性上皮小体機能亢進症の骨粗鬆症患者におけるカルシウム,腎臓および骨病変に関する副甲状腺切除と比較したデノスマブの効果【JST・京大機械翻訳】

Effects of denosumab as compared with parathyroidectomy regarding calcium, renal, and bone involvement in osteoporotic patients with primary hyperparathyroidism
著者 (9件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 642-649  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4314A  ISSN: 1559-0100  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:原発性副甲状腺機能亢進症(PHPT)の骨粗鬆症患者におけるカルシウム,腎臓および骨関与に対するデノスマブ(Dmb)の効果を評価し,副甲状腺切除(PTX)処置を受けた患者と比較する。方法:この後ろ向き,縦断的研究には,Dmb(60mg)を1回6か月(n=19)に1回治療し,PTX処置(n=19)補正カルシウム(cCa),eGFR,骨塩密度(BMD)を,腰椎(LS),全股関節(TH),および大腿骨頚部(FN)の1年後,およびPTXを受けた後1年のLS-trabecular骨スコア(TBS)変化を測定した。結果:Dmb群は,PTX群と比較して,より高齢で,軽度の疾患活動性とより低いeGFRを示した。PTX群では,cCaとeGFRは手術後に有意に低下したが,Dmb群では安定であった。両Dmb(LS:6.0±0.8%,TH:3.7±1.0%,FN:4.3±1.5%)およびPTX(LS:11.2±1.5%,TH:7.5±1.5%,FN:7.9±2.1%)群でLS,THおよびFN-BMDの有意な増加があった。Dmb群において,LS-TBSは3.0±1.0%有意に改善されたが,PTX群におけるTBS変化は有意性(2.8±1.5%)に近づいた。TH-BMDのパーセント変化は両群でベースライン酒石酸耐性酸性ホスファターゼ-5b(TRACP-5b)と有意に相関した。結論:Dmb治療は,BMDの増加だけでなく,骨ターンオーバー状態に依存し,PTXと同様に,LS-TBSを改善した。加えて,それはeGFRのレベルを低下させなかったが,PTXはそうであった。これらの結果は,Dmb治療がPTXの代替法として手術を受けないPHPTを有する骨粗鬆症患者の臨床管理に役立つことを示唆する。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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運動器系疾患の薬物療法  ,  その他の代謝作用薬の臨床への応用  ,  内分泌系疾患の治療一般 

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