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J-GLOBAL ID:202002248055870507   整理番号:20A1123468

陸生ナメクジLimaxの嗅覚中心における腸内神経ペプチドの分布と生理学的効果【JST・京大機械翻訳】

Distribution and physiological effect of enterin neuropeptides in the olfactory centers of the terrestrial slug Limax
著者 (7件):
資料名:
巻: 206  号:ページ: 401-418  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4549A  ISSN: 0340-7594  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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腹足類において,神経ペプチドの機能は主に末梢運動系において研究されている。中枢神経系におけるそれらの機能的役割はあまり注目されていない。陸生スラグLimaxの二次嗅覚中心であるprocereは数千の介在ニューロンから成り,嗅覚学習と記憶において重要な役割を果たしている。本研究では,Aplysiaの腸内および血管系で機能する筋活性ペプチドとして知られているenterニンが,Limaxの前大脳で発現されることを見出した。これらの腸を発現するニューロンは,主に前大脳の細胞質量層内に投射を作る。proceにおける局所場電位の振動周波数は,enterの外因性応用により減少した。一次嗅覚中心である触手神経節における局所場電位振動もまた,enterにより調節された。全細胞パッチクランプ記録により,前大脳における調節効果は,procereの振動活性を決定する核として機能するバーストニューロンに及ぼす腸の抑制効果によることが明らかになった。著者らの結果は,陸生腹足類におけるより高い嗅覚機能における筋活性神経ペプチドenterの新規な役割を明らかにした。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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