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J-GLOBAL ID：202002248060625594   整理番号：20A0228911

小児における外挿意思決定のための定量的フレームワーク【JST・京大機械翻訳】

A quantitative framework to inform extrapolation decisions in children

著者 (6件)： Wadsworth Ian (Lancaster University and Phastar, Macclesfield, UK) ,  Hampson Lisa V. (Novartis Pharma, Basel, Switzerland) ,  Jaki Thomas (Lancaster University, UK) ,  Sills Graeme J. (University of Liverpool, UK) ,  Marson Anthony G. (University of Liverpool and Walton Centre National Health Service Foundation Trust, Liverpool, UK) ,  Appleton Richard (Alder Hey Children’s Hospital, Liverpool, UK)
資料名： Journal of the Royal Statistical Society. Series A. Statistics in Society  (Journal of the Royal Statistical Society. Series A. Statistics in Society)
巻： 183  号： 2  ページ： 515-534  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0349A  ISSN： 0964-1998  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 小児に対する新薬を開発する場合,成人の有効性データから外挿する可能性がよく認識されている。しかし,成人と子供の類似性についての有意な仮定は,生物学的に妥当な外挿のために必要である。そのような仮定の一つは,類似の曝露-応答(E-R-)関係のものである。抗てんかん薬開発への応用に動機付けられて,成人と青年の既存の試験から入手可能なデータを用いて,E-R関係が成人と若い小児で類似しているかどうかについての事前の不確実性を定量化することができる。Bayes多変量メタ解析モデルを既存のE-Rデータに適合させ,これらのデータが関心の比較に完全に関連しないために生じる外部バイアスに対して調整した。外部バイアスに関する専門家の事前意見を引き出すための戦略を提案した。バイアス調整メタ分析から,成人と若い子供に対するE-R関係間の類似性の程度についての不確実性を定量化する事前分布を導出した。これらを用いて,プラセボと有効濃度の両方において,成人と若い小児における平均薬物動態応答が,有効性データの完全な外挿を正当化するのに十分に類似しているという以前の確率を計算した。提案した手法の動作特性を評価するためにシミュレーション研究を行った。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  類似性 ,  メタ分析 ,  不確実性 ,  臨床試験 ,  *外挿法 ,  偽薬 ,  小児科学 ,  *意思決定 ,  有効性 ,  抗痙攣薬 ,  バイアス ,  *子供
準シソーラス用語： 事前分布 ,  多変量 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Bias ,  臨床試験 ,  誘導 ,  外挿 ,  Meta-分析 ,  小児科学

分類 (5件)： 食品一般  (FJ01010Y) ,  人体の汚染及び防止  (MB02020Z) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  人間に対する影響  (EK02070V) ,  医療制度  (GB04020H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 小児 ,  外挿 ,  意思決定 ,  定量 ,  フレームワーク