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J-GLOBAL ID:202002248096205248   整理番号:20A1113777

ビワ果実におけるColletotrichum gloeosporioidesに対するBacillus amyloliquefaciens MG3由来リポペプチドの抗真菌活性【JST・京大機械翻訳】

Antifungal activity of lipopeptides from Bacillus amyloliquefaciens MG3 against Colletotrichum gloeosporioides in loquat fruits
著者 (6件):
資料名:
巻: 146  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0345A  ISSN: 1049-9644  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究はB.amyloliquefaciens MG3による発酵から抗真菌リポペプチドを生産し精製し,C.gloeosporioidesに対する抗真菌機構を検証することを目的とした。光質量分析(Q-TOF-MS)分析の四重極時間を用いて,MG3株の発酵上清における抗真菌活性を有する成分をリポペプチド抗生物質iturin A(C_14-C_15)として測定した。拮抗試験は,イツリンAがC.gloeosporioidesの菌糸成長と胞子発芽を阻害できることを示した。C.gloeosporioidesに対するiturin Aの最小阻害濃度(MIC),半最大阻害濃度(IC50)および最小殺菌濃度(MFC)は,それぞれ36.47,74.95および110μg/mLであった。iturin Aは細胞膜透過性とMDA含量の増加を誘導し,真菌細胞における蛋白質含量の減少を誘導した。iturin A処理は,対照群と比較してビワ果実におけるより小さいC.gloeosporioides病変直径をもたらすことが観察された。全体として,本研究の結果は,B.amyloliquefaciens MG3からのiturin Aがビワ果実の収穫後保存のための潜在的生物学的防除剤である可能性があることを示している。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物的防除  ,  菌類による植物病害 

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