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J-GLOBAL ID:202002248140579993   整理番号:20A0618125

ヤシ子葉の植物化学組成と抗酸化活性【JST・京大機械翻訳】

Phytochemical composition and antioxidant activity of coconut cotyledon
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3098A  ISSN: 2405-8440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多年生の単子葉植物であるココヤシ(Cocos nucifera L.)は熱帯を通して分布している。ヤシ果実のココナッツ水,殻繊維,油,花,スパディックスおよび中果皮の生物活性は広く報告されている。しかしながら,ヤシの子葉に関する研究はない。本研究において,炭水化物,蛋白質,脂質,フェノール類,フラボノイド類,タンニン類,アルカロイド類及び抗酸化剤を,ココナッツ子葉の高温及び低温浸透抽出物において定量した。さらに,抗酸化活性を2,2-ジフェニル-1-ピクリルヒドラジル(DPPH)を用いて研究した。第二鉄還元抗酸化力(FRAP);チオシアン酸第二鉄(FTC);チオバルビツル酸(TBA);一酸化窒素(NO)ラジカル消去およびβ-カロチン漂白アッセイ。二次代謝産物の中で,心臓グリコシドのみが検出された。低温パーコレーションによるメタノール抽出は二次代謝産物の高含量を抽出し,DPPH,FRAP,NO及びβ-カロチン漂白アッセイにおいて有意な抗酸化活性を示し,EC50はそれぞれ0.12,6.43,16.21及び8.09mg/mlであった。クロロホルム抽出物は,高脂質含量を記録し,FTC(EC_5013.31mg/ml)およびTBA(EC_509.21mg/ml)アッセイにおいてラジカルを捕捉した。本研究は,低温パーコレーションによるメタノールを用いた化合物の抽出を推奨する。ヤシの子葉は胚乳と同等の強力な栄養源であることが分かった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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植物の生化学 
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