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J-GLOBAL ID：202002248140614784   整理番号：20A2661289

生体肝移植後の近位尿管尿路上皮癌の78歳男性における腎臓自家移植【JST・京大機械翻訳】

Kidney Autotransplantation in a 78-Year-Old Man with Proximal Ureteral Urothelial Carcinoma after Living Donor Nephrectomy

著者 (5件)： Wacker Caroline (Department of Nephrology and Hypertension, University Erlangen-Nuernberg, Erlangen, Germany) ,  Schiffer Mario (Department of Nephrology and Hypertension, University Erlangen-Nuernberg, Erlangen, Germany) ,  Richterstetter Mario (Department of Urology, University Erlangen-Nuernberg, Erlangen, Germany) ,  Opgenoorth Mirian (Department of Nephrology and Hypertension, University Erlangen-Nuernberg, Erlangen, Germany) ,  Apel Hendrik (Department of Urology, University Erlangen-Nuernberg, Erlangen, Germany)
資料名： Urologia Internationalis  (Urologia Internationalis)
巻： 104  号： 11-12  ページ： 994-996  発行年： 2020年 
JST資料番号： T0109A  ISSN： 0042-1138  CODEN： URINAC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生体ドナー腎摘出術の6年後に,78歳のドナーは,約12時間尿失禁を伴う救急室に来院した。動脈性高血圧のみ,腎機能低下(eGFR54mL/分)および良性前立腺肥大は,既存の医療条件として知られていた。超音波検査では,右腎に水腎症III°を認めた。子宮鏡検査は,右近位尿管に閉塞性腫瘍を明らかにし,二重Jステントにより治療した。生検は,G2高悪性度の限局性浸潤性乳頭尿路上皮癌を示した。術前病期分類はリンパ節または遠隔転移の徴候を示さなかった。治療選択肢に対し,透析に対する連続した必要性のある腎尿管切除を,部分尿管切除および腎自家移植による腎尿管切除に対するin situ尿管再建による部分尿管切除に対し検討した。最終的に,腹腔鏡右腎尿管切除術を,バックテーブル準備と腫瘍切除で実施し,続いて同側自家移植を行った。患者は,最大血清Cr5.66mg/dL(eGFR10mL/分)による虚血/再灌流による術後急性腎不全を発症し,急速に解消した。乳頭浸潤性尿路上皮癌は,pT1 pTis G2高グレードR0であった。定期的追跡調査は,コンピュータトモグラフィまたは膀胱鏡検査における癌再発の徴候を示さなかった。血清Crは,手術の12か月後に1.87mg/dL(eGFR53)であった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 浸潤 ,  血清 ,  腫瘍 ,  *尿管 ,  前立腺肥大 ,  腎臓切除 ,  生検 ,  *自家移植 ,  計算機トモグラフィー ,  急性腎不全 ,  ステント ,  腫瘍切除 ,  ドナー【臓器移植】
準シソーラス用語： *尿路上皮癌 ,  遠隔転移 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 腎臓自家移植 ,  生体ドナー腎摘出術 ,  上部尿路 ,  尿路上皮癌

分類 (1件)： 泌尿生殖器の腫よう  (GM04000S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 生体肝移植 ,  尿管 ,  尿路上皮癌 ,  男性 ,  腎臓 ,  自家移植