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J-GLOBAL ID:202002248166069209   整理番号:20A0791302

不確実性を考慮したゼロ/低エネルギー建物のための建物エンベロープとエネルギーシステムの協調ロバスト最適設計【JST・京大機械翻訳】

Coordinated robust optimal design of building envelope and energy systems for zero/low energy buildings considering uncertainties
著者 (2件):
資料名:
巻: 265  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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不確実性はゼロ/低エネルギー建物のライフサイクルを通して存在し,低エネルギー効率と運転におけるゼロ/低エネルギー目標達成の失敗さえもたらす可能性がある。しかし,建物のエンベロープとエネルギーシステムを含む全体のゼロ/低エネルギー建物の現在の設計実践は,不確実性をほとんど考慮していないか,あるいはシステムサイジングにおける安全係数を用いて不確実性を大まかに考慮している。実際に,全ゼロ/低エネルギー建物の最適設計の計算コストは,多数の設計オプションとパラメータが含まれるので高い。設計における不確実性の考慮は,各設計オプションが多数の不確実なシナリオの下で評価される必要があるので,計算コストを著しく増加させる。したがって,効率的な方法が必要である。本研究では,不確実性の下での全ゼロ/低エネルギー建物に対する全体的最適設計解を効率的に同定するために,協調ロバスト最適設計法を提案した。設計プロセスは,不確実性を考慮した建物エンベロープとエネルギーシステムのロバストな設計最適化を含む2つの段階に分割される。これらの2つの段階は,得られた最適設計解がグローバル最適であることを保証するために調整される。点推定法を不確実性定量化のために採用した。事例研究を行い,参照建物として香港のゼロ炭素建物を用いて提案した方法を試験し,検証した。結果は,提案した方法が不確実性の下で全体の建築物のためにグローバル最適設計解法を確認するためにロバストで効率的であることを示した。それは,現在の設計方法と比較して,より良い性能の設計を減少したコストによって提供することができた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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エネルギー消費・省エネルギー  ,  エネルギーに関する技術・経済問題  ,  空気調和装置一般 

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