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J-GLOBAL ID:202002248166293369   整理番号:20A0147147

ロラタジン・ナノ製剤の有効性と薬物動態学的考察および膵臓癌化学予防のためのその併用【JST・京大機械翻訳】

Efficacy and Pharmacokinetic Considerations of Loratadine Nanoformulations and its Combinations for Pancreatic Cancer Chemoprevention
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 1-11  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0842B  ISSN: 0724-8741  CODEN: PHREEB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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膵臓癌(PC)は,2020年までに癌関連死の第2の主要原因になると予測されている。以前に,著者らは,PC化学予防における著者らの新規なロラタジン自己ミクロ乳化-薬物-デリバリー-システム-スルホラファン(LOR SMEDDS-SFN)ナノ製剤の開発と有効性を確認した。本研究では,著者らの研究を拡張して,LOR SMEDDS-SFNのPC化学予防効果を評価した。ナノ製剤をin vitroコロニー形成アッセイ,in vivo経口薬物動力学及び安定性研究に供した。Panc-1PC細胞を用いたコロニー形成アッセイは,LOR-SFNによる0.74の生存率(p<0.001)を示し,さらにLOR SMEDDS-SFN処理により0.35に減少し(p<0.0001),ナノ製剤の相乗的化学予防効果を確認した。さらに,LOR SMEDDS-SFNの経口薬物動力学研究は,LOR-SFN併用と比較して,LORに対するC_max(503.2±5.8ng/mL)および経口バイオアベイラビリティ(20,274.8±3711.0ng h/mL)の4倍および9倍の増加を示し,SMEDDSによる増強された性能を保証した。さらに,製剤は,安定性および薬剤受容性を確認する安定性研究の間,小球体サイズ,ゼータ電位,薬物含有量およびin vitro薬物放出において統計的に有意でない変化を示した。本研究は,有効なPC化学予防戦略としてのLOR SMEDDS-SFNナノ製剤の可能性を示した。Copyright 2020 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎) 

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