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J-GLOBAL ID：202002248215306706   整理番号：20A2648996

銅基材料のプロセシングのための被覆及びPVD被覆超硬合金工具の摩耗 I 乾燥及び潤滑滑りにおける実験室試験検証【JST・京大機械翻訳】

Wear of uncoated and PVD coated cemented carbide tools for processing of copper based materials part I: Lab test verification in dry and lubricated sliding

著者 (5件)： Mikado H. (Applied Materials Science, Uppsala University, Sweden) ,  Mikado H. (Machinery and Engineering Group, YKK Corporation, Japan) ,  Heinrichs J. (Applied Materials Science, Uppsala University, Sweden) ,  Wiklund U. (Applied Materials Science, Uppsala University, Sweden) ,  Jacobson S. (Applied Materials Science, Uppsala University, Sweden)
資料名： Wear  (Wear)
巻： 462-463  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： E0377A  ISSN： 0043-1648  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金属ジッパーの製造において,いくつかの複雑な成形と剪断プロセス段階を含めて,工具摩耗は,それがジッパー要素の品質を悪化させるので,制限因子である。したがって,ジッパー生産で生じる工具摩耗メカニズムの理解の増加は,工具寿命を延長するために重要である。せん断Cu合金ワイヤを分離ジッパー要素に加工する工具摩耗メカニズムへのより深い洞察を得るために,本研究では簡易滑り試験リグを用いた。このリグは,交差円筒形状において,大きな回転作業材料円筒に対して滑る小型工具材料シリンダから成る。1つの未被覆および2つのPVD被覆超硬合金円筒を,実際の剪断のそれらと同様の接触条件下で試験した。工具材料シリンダを,試験の間,選択した間隔で,走査電子顕微鏡(SEM)とエネルギー分散X線分光法(EDS)によって分析した。表面外観を調べ,実際のジッパー生産に用いたツールの観測と比較した。劣化は,Cu合金に対する緩やかな摩耗,Cu合金の移動およびトポグラフィーの特徴的な修正を含み,非常に小規模で働く摩耗メカニズムを示し,せん断工具の摩耗が試験によって模倣できることを確認した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 剪断 ,  走査電子顕微鏡 ,  電子顕微鏡観察 ,  *摩耗 ,  シリンダ ,  工具寿命 ,  工具摩耗 ,  *銅 ,  銅合金 ,  *超硬合金 ,  *被覆 ,  工具材料 ,  *超硬合金工具 ,  金属線 ,  エネルギー分散X線分光分析
準シソーラス用語： 摩耗機構 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 超硬合金 ,  Cu合金 ,  滑り ,  せん断工具 ,  摩耗

分類 (3件)： 潤滑一般  (QB02010S) ,  機械的性質  (WB02030U) ,  金属の機械的性質  (BL01022T)

タイトルに関連する用語 (9件)： 銅 ,  プロセシング ,  PVD被覆 ,  超硬合金工具 ,  摩耗 ,  潤滑 ,  滑り ,  実験室試験 ,  検証