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J-GLOBAL ID:202002248217193530   整理番号:20A0198488

第四世代Ni基単結晶超合金の微細構造と高温クリープ特性に及ぼすルテニウムの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of ruthenium on microstructure and high-temperature creep properties of fourth generation Ni-based single-crystal superalloys
著者 (12件):
資料名:
巻: 772  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2つの合金の微細構造とクリープ特性に及ぼすRuの影響を詳細に調べた。1140°C/137MPaにおける2つの合金のクリープ曲線によって,クリープ破断寿命は,Ruの増加によって著しく改良して,クリープ変形の間の各々の段階の機構は異なった。したがって,γ′相の進展,転位構成,および溶液強化に及ぼすRuの影響を議論した。初期の微細構造のγ/γ’格子不整合は,Ruの含有量が増加するにつれてますます負になり,それは初期状態でより小さくより規則的なγ’粒子をもたらした。一方,クリープ変形中のγ/γ’界面上のより一貫したより高密度の転位ネットワークを調べた。したがって,Ruの添加は最小クリープ速度を低下させ,二次クリープ段階を延長させた。さらに,いわゆる「逆分割」挙動とγマトリックス強度の強化がRuの増加と共に現れた。合金が2.5wt%のRuを含むとき,トポロジー逆転によって誘発されたクリープ歪速度の急速な増加が現れた。合金が3.5wt%Ruを含むとき,針状および棒状トポロジー最密充填(TCP)相が時々観察された。耐火元素の応力と過飽和はTCP相の析出をもたらした。クリープ歪速度の劇的な増加は,主に鋳造の周りの微小亀裂の伝搬とネック領域のクリープボイドに関連していた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  金属材料 
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